テレビ東京系「太川蛭子の旅バラ」の番組終了を発表した蛭子能収さん。
ギャンブルが好き、お金に汚い、やる気がない、というクズ扱いでテレビでひっぱりだこになってから数十年。今では、蛭子さんの自由な生き方がかっこいいと、人生相談をする人もいるほどの人気者です。
そこで、この記事ではそんな蛭子さんの「自由こそが一番」のかっこいい生き方を表した名言をご紹介します。
蛭子能収さん自由な生き方 名言編
まずは蛭子能収さんのプロフィールです。

生年月日:1947年10月21日
出身:長崎県
経歴:看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て、33歳で漫画家に
以降、そのキャラクターを生かしてタレントとして活躍
蛭子能収さんの自由な生き方を表す名言は、著書を始めTwitterなどでも沢山見つけることができます。
著書の中でも、たくさんの共感を集め話題となった「ひとりぼっちを笑うな」の中からご紹介します。

人づきあいって本当に必要ですか?
これは、本作の帯に書いてあった衝撃の名言です。
自由についてはこんな風に書いていらっしゃいます。
自由というのは、その人の心の持ちようと深い関係があります
自分が自由でありたいのなら、他人の自由も同じく尊重すべきというのが持論です。
個性というのは、あくまでも人が自分をどう見るかの話であって、自分のほうからアピールするようなものではない。
人は本来、それぞれ「個性的」であるはずなんです。
だから、そんなことはまったく考えず、ただ自分の好きなように自由にやってればいいんじゃないかな。
また、タイトルにある「ひとりぼっち」については、とっても推奨されています笑
「ひとりでいること」のよさについて、みんなにもっと知ってもらいたい
誰かと一緒だと、自分がやりたいことを主張できないタイプ
僕の家には父親が作った“やぐら”――いまふうに言えば“ベランダ”みたいなものがあったんですよ。
夜になったら、そこでひとり寝転がって、ずっと星を見ているようなそんな子どもでした
一人の時間の楽しみ方を、子供のころから知っていたのですね。
「孤独」については、少し真剣に語っています。
もしも孤独だと感じている人がいたら、あまり思い詰めないほうがいいんじゃないかな。
「俺は孤独だ、孤独だ」と思い続けていると、それはいつの間にか得体のしれない凶器のような感情に変わってしまうものだから。
正直に言うと、一度だけ猛烈に孤独を感じたことがあります。それは、前の妻が死んだときでした。
蛭子さんは2001年に前の奥様を亡くされています。
そして、こんな風にも言っています。
本当の意味で孤独を打ち破ることができるのは、自分自身の力だけなんだ。
一度深く孤独を感じたことがある蛭子さんだからこその言葉です。
蛭子能収さん自由な生き方 行動編
タレントとして人気者の蛭子さん。言葉だけではなく、もちろん行動も自由です笑

間違えてホテルの部屋のカギ持ってチェックアウトしちゃって、JRの駅員さんに「これ返しておいて」って押し付ける。
うそでしょ…笑!
出発時刻を調べてくれたバス営業所の受付の人を「一生忘れない」と言いながら、その人の名前を5分で忘れる。
これはやりそう…笑
著書「蛭子能収のゆるゆる人生相談」で、何度も打ち合わせと取材を重ねて作ったにもかかわらず、
完成した本を担当者が持っていったら『え? 本になるの?』と衝撃発言
え?いまさら?!笑
海外ロケで、現地で出た弁当を『もったいないから』と、日本に持ち帰ろうとし、
検疫に引っ掛かり、現地の裁判所に出頭。
そんな人いるんですね…。
まとめ
蛭子能収さんの自由な生き方を表す名言や行動をご紹介しました。
なんだか、とっても心が軽くなりますね。
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