エイベックスグループの会長を退任したことで話題の松浦勝人氏。大麻使用疑惑も報道されますます注目を浴びていますね。
実は、2019年11月16日に沢尻エリカさんが薬物所持の疑いで逮捕されたときにも、2012年から「大麻中毒」のスキャンダルがあったにも関わらず、だれも止めなかったのは、実は「周囲の大人が沢尻さんの薬物中毒を黙認し、むしろ利用していた」「黒幕がいる」という噂があります。
一体どういうことなのでしょうか?調査してみました。
沢尻エリカさんの元夫・高城剛氏の大暴露がきっかけ
まず、「沢尻エリカさんの薬物を黙認して利用していた黒幕」の存在を暴露したのが、
2009年から2013年まで沢尻さんと婚約関係にあった、元夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏。
(実際の結婚は2009年~2010年くらいで、あとの3年間は離婚調停の日々です)
「こちらの記事」でもご紹介しましたが、高城剛氏は沢尻さんと結婚する前から、沢尻さんが大麻をやっていることを知っており、
ロンドンのリハビリセンターに入院をさせ、回復したので結婚をしたそう。
(結果的には「一時的な」回復で、この後さらにはまっていってしまったそうですが…くわしくはこちら)
高城氏、沢尻さん両方と親交のある方の証言によると
沢尻さんは、高城さんと知り合った頃にはすでに大麻を吸っていたものの、
高城さんの反対で、一度は完全に止めていました。
が、以前所属していた芸能事務所とのゴタゴタなどをきっかけに、また始めるようになったので、高城さんが必死に止めていたのをよく覚えています。
さらに、高城さん本人は週刊文春の取材に対し、
僕はエリカに何度も(薬物から)立ち直るよう説得してきました。
ところが、そのたびに彼女の周囲にいる仕事関係者や友人は
『エリカらしいから大丈夫』、『そのままでいい』などとそそのかし、彼女の更正を阻んだのです。
引用:j-cast.com
という意味深な発言をし、物議をかもしました。
で、この「周囲にいる仕事関係者」というのが
- 現在の所属事務所のエイベックス会長の松浦勝人氏
- 「ヘルタースケルター」「人間失格」の蜷川実花監督
- ほかテレビ局関係者
と言われています。次の章で詳しくご紹介しますね。
沢尻エリカさんの薬物中毒を利用したエイベックス松浦氏
沢尻さんは2009年に、当時所属していたスターダストプロモーションから契約解除を言い渡されています。
理由は
- 沢尻さんの大麻使用が発覚したから
- 本人に大麻を辞める意思がないことを確認したから

証拠写真も出回ってしまいました。
そこで、
「エリカ様がavex
近づいてきたのが現所属事務所エイベックスの会長(当時は社長)の松浦勝人氏。2019年9月に、歌手の浜崎あゆみさんから「M」という「わたしたち、不倫していました」暴露本を出された人です。

#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/iuCeeUx8Jm
— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) December 29, 2019
お世辞にもかっこよくはな……い…(小声)… けどまあ、エイベックスを立ち上げてここまで大きくした人です。
浜崎さんとの不倫関係は1年程度で破局になりましたが、その後、歌手の鈴木亜美さんと不倫関係にあったことも有名です。
ちなみに奥様はモデルの畑田亜希さん。浜崎あゆみさんに似てるといわれています…笑
と、一見ただのモテ男のようですが、この松浦氏に関する黒い噂がめっちゃ怖い。
まずは元夫・高城剛氏が2012年6月の週刊文春に語ったインタビューから。
エリカは、離婚騒動がはじまる前に、エイベックスの松浦勝人社長に会ったと言いました。
松浦社長は彼女に『スターダストから、大麻の件を聞いている。ドラッグ検査の際のやりとりの録音も持っている』と話したということです。
そして、『高城と離婚することがエイベックスとの契約の条件』とし、
『俺が離婚させてやる。マスコミはどうにでもなる』と話したというのです。
弱みを握られたエリカは、『エイベックスに行くしかない』と話していました。
引用:j-cast.com
「テープもってんぞ!」って完全に脅しですよねこれ、、、
しかもこの時、
沢尻はエイベックスが用意した六本木のマンションに軟禁され、高城氏の悪口をさんざん聞かされた。
さらに松浦社長から「ドラッグならいつでも用意できる」と言われ、「タバコでも大麻でもないハーブ」を社長と二人で吸ったという。
そのうえ、愛人関係を迫られて「ドン引きした」沢尻が断ると、
社長は「鈴木亜美が芸能界で生き残れているのは、俺のオンナになったから。お前も生き残りたかったら、俺のオンナになれ」
と言ったという。
引用:excite.co.jp
監禁して変なハーブ吸わされて愛人になれって怖すぎる…
もし本当なら、パワハラセクハラのレベルを超えて、犯罪ですよね。。。
とある芸能関係者は
鈴木亜美とは09年に二人が六本木ミッドタウンのマンションから手をつないで出てくるところを目撃され、
関係が公になってしまったことから破局。
ちょうど“新しい愛人”を探していたところ、沢尻に目をつけたのでは。
引用:excite.co.jp
と語っています。
このほか松浦氏は、「ヘルタースケルター」で沢尻さんにフルヌードを強要したともいわれており、元夫の高城剛氏は
エリカを脱がせてカネにしようとしている連中がいる
と再三にわたって暴露していました。「連中」とは松浦氏のことでしょう。
実際に、「ヘルタースケルター」は沢尻さんがフルヌードになるという条件でスタートしたそう。
蜷川実花監督が7年前から沢尻にラブコールを送り、原作を読んで感動した沢尻も『やりたい』と言い続けてきた企画。
映画の資金集めに時間がかかったが、沢尻が脱ぐという条件付きでゴーサインが出た。
沢尻は過激な性描写にも果敢に挑戦しています。
(芸能関係者)
引用:yahoo.co.jp
ちなみに、「ヘルタースケルター」での沢尻さんのギャラはわずか500万円だったそう…。
事実を確かめることはできませんが、松浦氏は株主を監禁・恐喝した疑いで2008年に裁判を起こされているので、やりかねないかもしれません…。
沢尻エリカさんの薬物中毒を黙認した蜷川実花監督
興行収入21億円を達成した、沢尻さん主演の「ヘルタースケルター」や、2019年公開の「人間失格」で監督を務めた蜷川実花監督。
沢尻さんが逮捕された11月16日の翌日の早朝、インスタを更新しています。
「明日からも頑張ろう」と梅の花と、マリア様?のような拝んでいる像…(何を拝んでいるんだ?)
「人間失格」の公開時には、仲良いです!という感じで対談記事もたくさんアップされていました。
しかし。芸能関係者によれば、そんな蜷川実花監督も「沢尻さんの薬物中毒を黙認していた」そう。
12年の主演映画『ヘルタースケルター』のメガホンをとった蜷川実花監督は沢尻に好き勝手にやらせた。
(中略)
結局、周囲の大人たちが沢尻容疑者にドラッグの恐ろしさや一般常識を教えなかったことも、
彼女を重度のジャンキーにさせてしまった要因でしょう
引用:cyzo.com
まあ、「大麻中毒」のスキャンダル後の復帰主演作を担当する監督が、知らないわけないかもしれません。
(実際に、どのくらい中毒なのかは知らなかったかもしれません)
ちなみに。
2012年5月の「ヘルタースケルター」公開直前、沢尻さんは「体調を崩し休養」しています。
その時の様子については、エイベックス関係者がこんなことをもらしていたそう。
エイベックスの幹部は、親しいマスコミに対し『かなり悪い。うつ病より、もっと悪い状態』とオフレコで打ち明けている。
病名や現在の居場所については絶対に明かせないというが、あまり探ってほしくないという雰囲気もあったそうです。
(芸能関係者)
引用:headlines.yahoo.co.jp
これって、今思えば、薬物使用の副作用がひどかった…的な…やつですかね…。
「うつ病よりひどい」という表現しているあたりが怪しいです。
(実際、薬物はハイになった後ひどく落ち込む「バッド」状態になるといわれています)
まとめ
沢尻エリカさんの薬物依存を知っていながら、利用した(と思われる)エイベックス現会長の松浦勝人氏。
知っていながら知らぬふりをした(と思われる)「ヘルタースケルター」「人間失格」の蜷川実花監督。
うーーーん、芸能界の闇が、、、こわすぎます、、、
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