携帯電話やパソコンなどに用いられる、「リチウムイオン二次電池」の基本技術を確立した業績で2019年ノーベル化学賞を受賞された、旭化成名誉フェローの吉野彰さん。2019年12月10日(日本時間で11日)にはスウェーデンのストックホルムでメダルを授与され、歴代受賞者に名を連ねました。
そんな吉野さん、報道を見るといつも笑顔。ネットでは「吉野さんかわいい」「笑顔が素敵」など、癒される人が続出しています。
そこでこの記事では、かわいい吉野さんの笑顔をまとめるとともに、人柄や気になる賞金の使い道や名言をまとめました!
ノーベル賞受賞吉野さんのプロフィール
かわいい笑顔に目が行ってしまいますが、まずは吉野さんのプロフィールをご紹介します。
誕生日 1948年1月30日(2019年時点で71歳)
出身 大阪府吹田市
学歴 京都大学工学部
研究分野 電気化学、二次電池
研究機関 旭化成・エイ・ティーバッテリー・名城大学
称号 旭化成 名誉フェロー
主な業績 リチウムイオン二次電池の開発
所属学会 日本化学会、電気化学会、高分子学会、Electrochemical Society(英語版)
主な受賞歴 紫綬褒章、ャールズ・スターク・ドレイパー賞、日本国際賞、ノーベル化学賞
すでに2004年には紫綬褒章を受章されているなど、国内ではすでに有名な方です。
化学に興味を持ったのは、小学校三・四年生頃。担任教師の影響だったそう。
京都大学時代には、考古学研究会に入り、遺跡現場での発掘に熱中したそう。この活動を通して現在の奥様と知り合われたそうですよ。
ノーベル賞の吉野さんの笑顔がとにかくかわいい!
それではおまちかね!吉野さんのかわいい笑顔ショットのご紹介です笑!

受賞の一報を受け、教鞭をとる名古屋市・名城大学にて会見を行ったときの様子。
ダブルグーサインで笑顔!
まだ報道陣に慣れていないのか?少しだけ笑顔がひきつっている…かも?

名誉フェローを務める旭化成本社(東京都千代田区)で記者会見を行い、花束贈呈されたときの様子。
お花持って笑ってる!かわいい~!
見ている方もにこにこしてしまう笑顔ですね~

安倍首相からの祝電を受けて、笑顔でおどける吉野さん。
ユーモアあふれた人柄がにじみ出る笑顔です。すてき!

講演を終えて、「今年の漢字一文字は?」と聞かれ「賞」と答えたときの様子。
そりゃあこれしかないでしょう!と言わんばかりの笑顔!
めっちゃ嬉しそうですね…笑!

ストックホルム入りしたときのお写真。
報道陣に向かってスチャっと手を添えて笑顔で挨拶していらっしゃいます。
ノーベル賞の吉野さんのお人柄
吉野さんのお人柄について、旭化成の後輩社員は
引用:sankei.com
と語っています。
既に新型電池のカリスマだった吉野さんと初めて一緒に出張する際、少し緊張していると、「ちょと待ってて」と缶ビール2本を手に戻り、すぐに打ち解けたのだとか。
「会ってみると、ものすごく人なつっこい。これからよろしくと乾杯し、すぐ意気投合できた」
と当時の様子を語られています。
たしかに、あのかわいい笑顔で人見知りってことはなさそうですよね笑
お酒を飲んだらさらに上機嫌になりそう!
結構お酒はお好きなようで、
新しいアイデアを見つけては「やっておいて」と周囲に任せた。吉野さん自身は夜の繁華街に消え、研究員が必死で実験し、データをアルコールの入った吉野さんのもとに持っていった。上機嫌でカラオケに興じていた吉野さんと部下の真剣な議論がそこで始まり、終電まで続いた。
(中略)
本当によく飲んだ。深夜まで仕事をした揚げ句「頭がガンガンしてきた。クールダウンしに行こう」と同僚を引き連れ、そこでまた議論に。
なんてエピソードも。
「実験やっといて~オレのみに行くから~。出来たらデータまとめてお店まで持ってきてね~」
って、研究員としては「は?!」と切れそうですが笑、そこは笑顔の吉野さん。
人のマネジメントに関してもうまかったそう。
いつまでにこの仕事をしろ、などと肩肘を張って人を管理するのではなく、『これは面白そうだ』と心を上手にくすぐる。一緒に何かすると何かが起きると、前向きな気持ちにさせる
たしかに、こんな上司いたらいつのまにやら楽しく仕事させられそうですね笑
ただ、やはり研究については誰よりも忍耐強く取り組んでいたそうで
と後輩社員は語っています。
まとめ
ノーベル賞受賞の吉野さんのかわいい笑顔の写真と、お人柄についてご紹介しました!
なにか辛いことがあったら、当面は吉野さんの笑顔みてのりきろうとおもいました笑
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