呪術廻戦「漫道コバヤシ」で芥見先生が語ったネタバレ!キャラ設定・渋谷事変の背景など

漫画好きで知られるケンドーコバヤシさん。そんな彼が漫画家の先生をゲストに対談する、動画配信サービスFODでの独占企画「漫道(まんどう)コバヤシ」。

2021年1月に、今大人気のジャンプ連載漫画「呪術廻戦」の作者である芥見先生が登場!!余すところなく色んなことを暴露・ネタバレしてくれました。えええ?そうだったの??みたいなところが多くて、びっくりしました・・・

この記事では、そんな漫道コバヤシでの芥見先生との対談の一部ご紹介します。

※本誌までの内容をまとめていますので、単行本派の方はお気をつけください!

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呪術廻戦「漫道コバヤシ」芥見先生ネタバレ~キャラの設定~

渋谷事変や野球回、受胎九相図VS1年ズの戦いなど、各テーマごとにキャラの登場・死をどのように設定していたかも教えてくれていました。

実は七海は・・・

真人VS七海編では実は七海は

死ぬか腕をなくすか

の予定だったそう。

キャラクターがお話を超えた、とのことで本当に良かった・・・。

先生自身も驚きだそう。

キャラクターが動き出す、ということを体感したお話だったそう。

 

東堂について

東堂という苗字は強そう、というイメージでつけたとのこと。

呪術の中ではキャラクターを明確にさせるために作ったとのことです。

アニメでも声優さんとの相性(※ドラえもんのジャイアンの声をしている声優さんですw)もありかなりいいキャラしていましたよね!

虎杖を映えさせるためのキャラ、とも語っています。

今後の展開もネタバレになるので書きませんが、かなり伏線も持っているキャラです。

 

メカ丸

メカ丸を描いているときはかなり先生を楽しめていたよう。

勝敗をはっきり決着させないのは先生の癖、らしいのですが。

メカ丸VSパンダはきちんと決着ついて楽しかったのだとか。

その他のシーンでも勝敗をあまりつけていないので、そこも芥見先生の良さですよね💛

46話

ネタバレ注意】呪術廻戦 46話「時間」【ジャンプ11号2ch感想まとめ】 | 超・ジャンプまとめ速報

(引用: https://jumpmatome2ch.net/archives/45850.html )

 

呪霊は写真に写らない設定を忘れて46話を描いてしまったそう。

先生お茶目(笑)

野球回

箸休めのつもりで書いたつもりがほかの先輩作家さんにも褒められたよう。

本当に何もない野球回だとか。

ケンドーコバヤシさんはこの回も存在しない記憶、と吹聴したらしいです(笑)

何も伏線ではない・・・とのこと

ちなみに渋谷事変が終わったら日常もくそもない、と先生。

 

東堂、歌姫、メカ丸の顔の傷

この三人の顔の傷は全然関係ないとのこと。

術師していれば顔に傷がつく、ということらしいです。

 

九相図(くそうず)戦

アニメ、漫画ともにめちゃ熱い野薔薇VS九相図戦。第二期アニメ最終回では、一気に野薔薇のファンが世界中に増えましたよね!かっこよかった・・・

作者の先生もお気に入りのよう。

野薔薇、虎杖どちらも映え、そして敵キャラも魅力が一番出せたとのこと。残りの6体は出す予定はないそうです。

特級レベルであるのが3体のみであるとのこと。

炭治郎のようにならないように気をつけていたとか。

 

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呪術廻戦「漫道コバヤシ」芥見先生ネタバレ~ストーリー編~

ここからは、各ストーリーごとに、当時芥見先生がどういう気持ちだったかを語ってくれていました。

過去編

五条が刺されたところから先生のテンションが上がってきたとか。

それぞれの思いの違いや変化を描くことは序盤から決めていたとのこと。

夏油や五条先生の思いの変化を描くのが楽しかったと。

夏油に対しては先生があまり思いが込めれなく設定を彼にしゃべらせた、だそうです(笑)

 

理屈で読者に納得してもらおう、とのこと(笑)

 

伏黒

伏黒は虎杖よりも動かしやすいと思っていたのになぜか回を増すごとに動かしづらくなっていったそう。

九十九由基

呪術廻戦】九十九由基とは?術式・強さと現在|特級術師の実力・黒幕説や虎杖との関係 - 漫画考察エンタメ人生

(引用; https://entame-life.com/jujutsu-chara-tsukumo/ )

目の下の線は虎杖と同じ両面宿儺を入れているのではなく、ただ単に涙袋、とのこと(笑)

各方面から言われるみたいです(笑)

孔時雨

先生もコミック内で本作一かっこいい、という孔時雨。

先生もお気に入りのようで、今後再登場の可能性もあるようです。

 

メカ丸

メカ丸のコックピットバトルはエヴァモチーフなのだとか。

そのあとの

パパウパウパウ

はジョジョみを出しています(笑)

 

唯一の恋愛要素が三輪しかいなかったとのこと。確かに。

ちなみにFUJIWARAのフジモンは強い女が好きなので野薔薇推しだとか・・・めっちゃ笑いましたw

 

渋谷事変

最近の渋谷を描いたのだとか。

取材に行けば道が変わるため、その辺は大目に見てほしいとのこと。

五条先生のすごさを見せつけるために花御を散らせたと。

さすがです芥見先生・・・ちゅき・・・

五条先生の封印

最終的に五条先生の封印は1分でまとめた、とのこと。

先生「ようやく五条がいなくなった」

毎回五条先生がいないところは理由を考えないといけないから大変だったようです。

海外出張は純愛でおなじみの彼のところに行っていたのは確実だだそうです。

 

あべこべ

渋谷事変の時に結構活躍したあべこべ。

めっちゃ強キャラで出す予定だったそう。もういいや、で粟坂になったとか。

 

赤血操術(せっけつそうじゅつ)

加茂家の血が流れている人ならある程度使える術。

・・・勘のいい方ならお気づきでしょう・・・京都高校の彼です・・・二ヤリ

伏黒との親子バトル

五条先生から伝えるべき、とのことで渋谷事変では父親と認識させなかったとのこと。

こ、こええ芥見先生・・・

 

漏瑚(じょうご)

アニメのアフレコを見に行った際に声優、千葉茂さんの演技に感動してキャラを作り込んだのだとか。

渋谷事変は彼を活かすためだけの話・・・(笑)というくだりもありました(笑)

たしかに、最後結構感動してしまいました・・・

 

伏黒のふるべゆらゆら

両面宿儺が狙っているのはこの術式ではない・・・そうです。完全なネタバレ!!!個人的な読みが外れました・・・

ここは「ピーーーっ」音が入っていて、あまり内容がつかめませんでした(笑)

早く先が見たいですね・・・。

 

七海の死体が主要キャラの死体ではない、でケンドーコバヤシさんと盛り上がっていましたw芥見先生的には「七海の最期は、もっと丁寧に書くべきだった」って言ってました。

確かに個人的にも、七海より漏瑚の方が、めちゃくちゃかっこよく散っていってますけど???ww感は受けてました。

 

七海の死が虎杖を成長させるために必要だった、とも語っています。

 

釘崎野薔薇の過去編

目線は今までではない目線でした。

そのほうが釘崎の良さが出るだろう、思い出話になるだろう、という風にしたかったとのことであの話になったとのことです。

 

芥見先生は地方出身ですが野薔薇ちゃんほどの田舎ではないとのことです。

 

新田君

野薔薇の死体を「死にたてほやほや」にした新田君。芥見先生めっちゃ笑いながら「死にたてほやほや」言いますやん・・・。魚の踊り食いじゃないんですから・・・www

新田君、新田ちゃんは兄弟でのちのエピソードはあるようですが本筋に絡まないようなので出るかどうかわからないとのこと。

個人的にはどんどん見させてほしいです!!

 

加茂憲倫(かものりとし)

芥見先生の中では、夏油の中身を加茂憲倫(かものりとし)にするのか本当に迷っていたそうです。

これ・・・本気のネタバレ。。。個人的な考察は、加茂憲倫だったんですけど???ええええ??

 

ある程度既定路線ではあったようですが・・・。

髪型ツインテはファッション誌を見てそのまま採用したとか(笑)

モデルは女性だそうです。

 

今後

虎杖のお母さんやお父さんについてのおじいちゃんの話、乙骨くんも今後だしていく予定だとのこと。

秤(はかり)も出していく予定だそうです。

今の本誌までで6~7割ほどは完成している予定で、連載終了までは2年かからないのではないか、とのことです。

ラストはもう決めていて、虎杖、伏黒のラストは決まっていて

両面宿儺のラストが決まっていないそうです。そうなんか・・・

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呪術廻戦「漫道コバヤシ」芥見先生ネタバレ~作者編~

芥見先生のプライベートなお話もありました。

 

まずは、先生の女性の好み。

回答:年々好みが薄くなっていっている?願望があまりない?

だそうです。

 

身だしなみをしっかりしている方や、きちんとしている方もお好きなよう。

キャラデザインを見ると女性キャラの足ががっしりしていることが多いですがこれは性癖ではないとのこと。

バトル漫画だから足をがっしりしているみたいですw

 

 

後編ではあまり芥見先生について語られることはありませんでしたが、前編でより多く語られているので、

そちらをまとめたページをぜひご覧ください!

 

まとめ

芥見先生のキャラ、そしてケンドーコバヤシさんのキャラもありかなり面白い内容の番組でした。

番組内で語られていたことはこちらでほぼ書いたのですが、お二人の話のテンポの良さなどはお伝えしきれないところが多くあります・・・!残念。

これからも目が離せない呪術廻戦。映画も楽しみですね!!

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