お笑い芸人おすすめマンガを紹介!「アメトーーク」で話題になった作品まとめ!

バラエティ番組「アメトーーク」の中でも大人気の企画「マンガ大好き芸人」。

漫画好きを公言する芸人たちが、おすすめの漫画をあげ、作品に対する熱い想いを語る様子が面白いと話題です。

やはり最近はドラマ化するマンガも多いだけあって、漫画人気は白熱してますよね!

マンガ大好き芸人たちがおすすめする漫画とは一体何なのか、とっても気になりますね!

今回は漫画好きのお笑い芸人おすすめの漫画や、「アメトーーク」で話題になった作品をご紹介します!

スポンサーリンク

お笑い芸人|おすすめ漫画・ケンドーコバヤシ編

お笑い芸人「ケンコバ」ことケンドーコバヤシさんは、フジテレビONEで「漫道コバヤシ」という漫画専門チャンネルのMCを務めるほど、漫画好きであることは有名ですね!

 

そんなケンドーコバヤシさんは、2021年4月15日と9月16日放送の「アメトーク!」で、マンガ大好き芸人として出演。番組の中で、たくさんの漫画を紹介されていました。

 

ケンドーコバヤシおすすめの漫画一覧

ケンドーコバヤシさんはアメトークの中で、さまざまな漫画をおすすめしています。以下のタイトルはその一部です。

  • ONE PEACE(尾田栄一郎)
  • HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
  • 僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
  • 呪術廻戦(芥見下々)
  • チェンソーマン(藤本タツキ)
  • 僕とロボコ(宮崎周平)
  • 怪獣8号(松本直也)
  • BEASTARS(板垣巴留)
  • アオアシ(小林有吾)
  • チ。ー地球の運動についてー(魚豊)
  • あさひなぐ(こざき亜衣)
  • 九龍ジェネリックロマンス(眉月じゅん)
  • ゴールデンカムイ(野田サトル)
  • BUNGOーブンゴー(二宮裕次)
  • 僕、いますよ。(本宮ひろ志)
  • インビジンシブル(瀬下猛)
  • GIANT KILLING(ツジトモ)
  • グラゼニ(森高夕次)
  • ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜(泰三子)
  • バトルスタディーズ(なきぼくろ)

 

この他にも、たくさんの漫画のタイトルをあげられていました。漫画愛が伝わってきますね^ ^

ケンドーコバヤシさんおすすめの漫画は、週刊少年ジャンプで連載されている有名なものから、スポーツ系やバトル系など。幅広いジャンルを読まれていることが分かりますね!

今回はたくさんのおすすめ漫画の中から、2作品をご紹介します!

 

ケンドーコバヤシおすすめ漫画①「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」(泰三子)

ケンドーコバヤシさんおすすめの漫画の1つ目が、「モーニング」で連載中の「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」です。

この漫画では、架空の町にある岡島県町山警察署の交番(=ハコ)に勤務する川合麻依が、新人警察官として日々奮闘する様子が描かれています。

違反者や一般市民から文句を言われる日々や、想像以上の激務に嫌気がさす川合。辞表を出そうとしていたところに、元刑事課エースの藤巡査部長が指導員として配属されてきます。

ベテラン藤部長の優しさや厳しい指導に触れ、川合は警察官としての責務や心得を学び、成長とともに自信が芽生えます。

コメディな回も多く楽しめる一方で、職務上シリアスな場面もかなり含まれているので、そのバランスもおすすめポイントでしょう。

 

ケンドーコバヤシおすすめ漫画② 「チ。ー地球の運動についてー」(魚豊)

ケンドーコバヤシさんおすすめの漫画の2つ目は、「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の「チ。ー地球の運動についてー」です。

この漫画は2021年1月8日時点で、累計発行部数は180万部を突破している話題の作品です。

この作品は、15世紀のヨーロッパを舞台に、禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念が描かれています。

異端な発想を持つ者が拷問を受けるという恐ろしい時代に、「地球が回っている」のではないかという地動説に気づき、研究に命を懸けた人々の物語。

異端扱いされる中、信念を貫くのは困難なことですが、自身を信じ突き進む生き様に、ケンドーコバヤシさんも魅力を感じたのかもしれませんね!

 

お笑い芸人|おすすめ漫画・かまいたち編

お笑いコンビ・かまいたちのお二人も漫画が大好きと公言されています。

ただし山内さんと濱家さんとでは漫画の趣味趣向が異なるようで、そんなところもコンビの面白いところですね!

 

かまいたち・山内健司おすすめの漫画一覧

山内さんも、アメトークの中でたくさんのおすすめ漫画を紹介されていました。

  • ONE PIECE(尾田栄一郎)
  • 呪術廻戦(芥見下々)
  • 外道の歌(渡邊ダイスケ)
  • 怨み屋本舗(栗原正尚)
  • スモーキングサベージ(岩城宏士)
  • ガンニバル(二宮正明)
  • 運びの犬(清水ヤスヲミ)
  • ドンケツ(たーし)
  • 葬送のフリーレン(山田鐘人/アベツカサ)
  • 正直不動産(夏原武/大谷アキラ)
  • 怪獣8号(サンドロビッチ・ヤバ子/だろめおん)
  • ケンガンアシュラ(松元直也)
  • チ。(魚豊)
  • 東京血統環状線(山田俊明)
  • 終の退魔師(四方山貴史)
  • 週末のワルキューレ(梅村真也/ワクイタクミ/アジチカ)
  • 黒医者のデザート(外本ケンセイ)
  • 神様、キサマを殺したい。(松橋犬輔)
  • 親愛なる僕への殺意を込めて(井龍一/伊藤翔太)

 

ONE PIECEなど王道の少年漫画をあげている一方で、かなり癖のあるタイトルも多いようです!

山内さんはエロ・グロ系が大好きと公言しているように、好きな漫画はそちらのジャンルにかなり傾倒しているのが特徴です。

その偏愛ぶりは、相方の濱家さんに「山内のおすすめする漫画に、嫌な気持ちにならずに読めるものはない」と言われるほど笑

 

とは言え、濱家さんも山内さんに好きな漫画をおすすめすることもあるそうで、それぞれの道の漫画愛をお持ちなのが面白いですね!

 

かまいたち・山内健司おすすめ漫画「葬送のフリーレン」(山田鐘人/アベツカサ)

「葬送のフリーレン」は山内さんが特におすすめする漫画の1つです。

この物語は魔王を倒した勇者一行のその後を描いています。

勇者一行の中でも長寿のエルフは、先に老いて亡くなった勇者や人間の儚さに悲しみ困惑します。その悲しみをきっかけに、人間を知る旅に出ることから物語は始まります。

 

漫画に対してはクセ強な嗜好をお持ちの山内さんからすると、「葬送のフリーレン」はかなり正統派なファンタジー漫画と言えるでしょう。

そんな山内さんの心にも響いた漫画ということで、おすすめするのも納得ですね!

 

かまいたち・濱家隆一おすすめの漫画一覧

続いて相方の濱家隆一さんがアメトークでおすすめした漫画をご紹介します。

濱家さんはご自宅のトイレにも大量の漫画を置いていて、そこに籠って1時間以上読みふけることがあるくらい漫画好きなのだそう。

そんな濱家さんがおすすめする漫画のラインナップはこんな感じ。

  • 東京卍リベンジャーズ(和久井健)
  • 7人のシェイクスピア(ハロルド作石)
  • 葬送のフリーレン(山田鐘人/アベツカサ)
  • チ。(魚豊)
  • マイホームヒーロー(山川直輝/朝基まさし)
  • 血の轍(押見修造)
  • BLUE GIANT(原泰久)
  • ONE PIECE(尾田栄一郎)

 

濱家さんが選ぶ漫画は、現在大人気の東京卍リベンジャーズなど、話題性のあるメジャーなタイトルが多いことが特徴です。

 

濱家さんも相方の山内さんに好きな漫画をおすすめするそうですが、山内さんには読んでもらえないようです笑

かまいたちのお二人は、漫画好きという共通点はあるものの、好みは合わないようですね!

 

かまいたち・濱家隆一おすすめの漫画「BLUE GIANT」(原泰久)

濱家さんが特におすすめと言われた作品の1つが「BLUE GIANT」です。

この物語は、ジャズに心打たれた男子高校生・宮本大が、「世界一のジャズプレーヤーになる」という目標に真摯に向き合い、挑み続ける姿を描いています。

 

濱家さんはSNSでも、「シャレならん漫画。面白いという言葉だけでは賞賛しきれない。タクシーの中でめちゃくちゃ泣いてしまった。心が震えて止まらん」と、この作品を絶賛しています。

 

お笑い芸人|おすすめ漫画・麒麟川島編

お笑い芸人・麒麟の川島さんも、漫画好きで有名ですね。

川島さんは、先にご紹介したかまいたちの山内さんと「マンガ沼」という番組のMCもされています。

これまでアメトーーク以外にも様々な番組で、おすすめの漫画を紹介されてきました。

 

麒麟・川島明おすすめの漫画一覧

そんな川島さんおすすめの漫画は以下のタイトルです。

  • BLUE GIANT EXPLORER(石塚真一)
  • ミステリと言う勿れ(田村由美)
  • 怪獣8号(松本直也)
  • ドリフターズ(平野耕太)
  • 定額制夫のこづかい万歳月額2万千円の金欠ライフ(吉本浩二)
  • 望郷太郎(山田芳裕)
  • 北北西に雲と往け(入江亜季)
  • SPY×FAMILY(遠藤達哉)
  • 信長を殺した男(藤堂裕・明智憲三郎)
  • メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)
  • 王様ランキング(十日草輔)
  • あしたのジョー(原作:高森朝雄・作画:ちばてつや)
  • ドラえもん(藤子・F・不二雄)
  • ストッパー毒島(ハロルド作石)
  • ダンジョン飯(九井諒子)
  • パパは漫才師(シャンプーハットこいで)

 

「怪獣8号」や「SPY×FAMILY」など最近のものから、「あしたのジョー」や「ドラえもん」と言った昔の漫画まで、幅広く読まれているのが特徴ですね!

 

麒麟・川島明おすすめ漫画「北北西に雲と往け」(入江亜季)

川島さんが特にイチオシと紹介されていた漫画が「北北西に雲と往け」です。

この作品はアイスランドを舞台に、探偵稼業をしている17歳の少年・御山慧がさまざまなミステリーに遭遇し、探偵業を行う探偵活劇です。御山の機械とコミュニケーションが取れる特殊な能力や、弟・三知嵩を中心にうごめくシリアスな展開などが見どころ。

そして何といってもアイスランドを舞台とした世界観が、この作品の魅力の1つとなっています。

作中、アイスランドの自然の豊かさや観光地が多く描写されています。

川島さんは、このような「ガイドブック的要素」に惹かれたとも話されています。

読む度に「アイスランドに行ってみたい」と思えるような魅力が詰まった作品、とっても興味深いですね!

 

お笑い芸人|おすすめ漫画・バカリズム編

お笑い芸人のバカリズムさんは、芸人以外にもテレビ番組のMCや脚本家など、マルチな活躍を見せていますね。

バカリズムさんも「アメトーク」では、漫画愛を熱く語っていました!

ご本人曰く、大好きな漫画の仕事は、仕事をした気がしないと。それだけ漫画の仕事を楽しんでいらっしゃるようです。

そんな漫画大好きバカリズムさんの所有している漫画は2000冊以上。漫画に対するただならぬ想いを感じますね!

 

バカリズムおすすめの漫画一覧

バカリズムさんのおすすめ漫画はこちら。

  • ワンパンマン(ONE/村田雄介)
  • バトルスタディーズ(なきぼくろ)
  • バウンサー(みずたまこと)
  • 終末のワルキューレ(アジチカ/梅村真也/フクイタクミ)
  • ちるらん新撰組鎮魂歌(橋本エイジ)
  • ザ・ファブル(南勝久)
  • ドラゴンボール超(鳥山明/とよたろう)
  • 東京卍リベンジャーズ(和久井健)
  • キングダム(河嶋陶一郎)
  • バキ道(板垣恵介)
  • キン肉マン(ゆでたまご)
  • ドラえもん(藤子F不二雄)
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋元治)
  • がんばれ元気(小山ゆう)

 

あげられたタイトルから、バカリズムさんはバトル系の漫画を好む傾向があるように感じます。

たくさんの漫画に触れることで培われた感性が、今のマルチな活躍につながっているのかもしれませんね!

 

バカリズムおすすめの漫画 「終末のワルキューレ」(アジチカ/梅村真也/フクイタクミ)

バカリズムさんが特におすすめした漫画の1つが「終末のワルキューレ」です。

この作品は、地上で横暴を極める人類に対し、神々が人類滅亡を決定したことにより始まった、人類存続を賭けた戦いが描かれています。

神話に登場する神や有名な偉人たちの戦いが魅力です。

バトル系が好みのバカリズムさんに合った、迫力のバトルシーンが熱い漫画ですね!

↓↓↓ こちらの記事もおすすめ ↓↓↓

まとめ

今回は漫画好きのお笑い芸人おすすめの漫画や、「アメトーーク」で話題になった作品をご紹介しました!

漫画好きとあって、たくさんの作品が紹介されていましたね!

選ぶ漫画のジャンルにより、芸人さんの趣味趣向が垣間見れて面白いですね^^

知らなかった漫画も、芸人さんの熱い紹介を聞くと、がぜん興味がわいてきます!

これを機に、いろいろな漫画にふれてみるのも良いですね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。