有吉弘行さんといえば、今じゃレギュラー番組10本超えの売れっ子タレントさんです。
テレビで見ない日の方が少ないくらいに引っ張りだこの有吉弘行さんですが、長い間暗黒時代とも言われる、全くテレビで見ない時期があったことも有名ですよね。
今回はそんな有吉弘行さんの年収の推移を調査したいと思います!
極貧時代の過去から、を調査したいと思います!
Contents
有吉弘行の年収はどのくらい?
まず、簡単なプロフィールから紹介させていただきます。
引用:太田プロ
名前 有吉弘行(ありよし ひろいき)
生年月日 1974年5月31日
出身地 広島県
血液型 A型
身長/体重 172㎝/62kg
活動期間 1992年~
1994年、太田プロダクションに所属し森脇和成とコンビ「猿岩石」を結成
2004年に「猿岩石」解散
テレビで見ない日の方が少ない有吉弘行さんの現在の年収はざっくり・・・
5億超え(推定8億~10億とも・・・)
といわれています。
なんと、バラエティ番組の出演ギャラが一本 100万円~150万円だそうです。
画像引用:Twitter
「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」
「有吉ゼミ」
「有吉の壁」
「櫻井.有吉 THE 夜会」
「有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉」
「有吉くんの正直さんぽ」
「有吉ベース」
「有吉クイズ」
「ロンドンハーツ」
「マツコ&有吉かりそめ天国」
「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」
「有吉ぃぃeeeeee!そうだ今からお前んチでゲームしない?」
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」
1本100万円で計算すると・・・レギュラー番組だけで年間6億になるのでは???
これらレギュラーに加え、特番への出演もあります。
さらに、ラジオのギャラが1本あたり30万~50万なので、週1とすると年間で約1500万円ほど。
画像引用:Twitter
「めちゃコミック」
「Yahoo!Japan アプリ」
「P&G アリエールジェルボール」
CMの出演料は5000万くらいと推定されるので、3本で1億5000万円!
トータルで計算すると10億円超えになりますが、そこから色々と差し引くと、有吉弘行さんの手取りは5億円くらいではないかと、業界では噂されているようです。
2012年に、この「ギャラ5億円」というのが週刊誌に載った際に、ご本人は
「5億円なんてあるわけねぇだろ!」
・・・とご自身のラジオ番組で否定してましたが、現在は本当に5億円あってもおかしくないですよね!
有吉弘行の年収の推移は?
前章で紹介した年収は、現在の年収です。
最初にもお伝えしましたが、有吉弘行さんには暗黒時代といわれる時期がありました。
有吉弘行さんが現在の年収に至るまでの推移を追っていきたいと思います!
画像引用:日刊ゲンダイ
有吉弘行さんのデビュー時1994年の年収はなんと0円だったと言われています。
「猿岩石」を結成したばかりでレギュラー番組もなく、収入はほぼ0だったのだとか。
しかし1996年に転機が訪れます。
人気急上昇のブレイク時代
有吉弘行さんの転機は、皆さんもご存知「進め!電波少年」です。
ユーラシア大陸横断ヒッチハイクで一気に人気者に!
この時の月収は最高2000万円だと言われてます。
この年、「猿岩石」は秋元康さんプロデュースでCDシングル「白い雲のように」をリリースしました。
画像引用:Amazon
デビューシングルがいきなりミリオンセラーとなり、1997年の「第39回日本レコード大賞」で新人賞を受賞!
しかし「進め!電波少年」の放送終了後から、メディアへの出演が激減し暗黒時代に突入します。
暗黒時代
1997年~2003年の間は年収100万円以下の生活をされてたとのことです。
7000万ほどあった貯金も、税金を払って4000万くらいになり、貯金を切り崩しながら生活をしていたのだとか。
税金・・・恐るべし!!
その後、2004年に「猿岩石」を解散し、ピン芸人として活動をはじめた有吉弘行さんは、年収400万円ほどの収入を得られるようになりました。
しかし、まだまだ全盛期と比べると・・・って感じですよね。
一度大金を手にしている有吉弘行さんなので、まだ葛藤はあったのじゃないかと思います。
再浮上し現在へ
この低迷期間に終止符が打たれたきっかけとなったのが、2007年8月23日放送の「アメトーク」です。
品川庄司さんに対して「おしゃべりクソ野郎」というあだ名をつけ爆笑を呼びました。
引用:FC2
このトークがきっかけで有吉弘行さんは「毒舌あだ名芸人」というポジションを手に入れ一気に返り咲きます。
当時はレギュラー番組が2本だけでしたが、ギャラが1本50万円ほどで多数の番組にゲスト出演されてたので、年収は約5000万円ほどあったのではないかと言われています。
どんどん仕事が順調に増えていき、2011年には番組出演本数499本という記録を出し「2011年テレビ番組出演本数ランキング」で1位になりました。
この時で年収は約2億5千万円くらいと噂されてます。
とどまることを知らない有吉弘行さんの人気はさらに拡大します。
2013年にはレギュラー番組が一気に5本増えて、年収は4億超えと言われていました。
テレビには欠かせない人物の一人として、年収は約5億超えという有吉弘行さんですが・・・
すごいですね。こんなに山あり谷ありの差が激しい生活を想像したらゾッとしますよね。
有吉弘行の極貧時代から現在までの生活ぶりは?
今でこそ、ご結婚もされ仕事も順調な有吉弘行さんですが、極貧時代の生活ぶりはどうだったんでしょうか。
ここらへんも調べていきましょう!
有吉弘行さんはデビュー当時は駆け出しで仕事がなかったため年収0円スタートですが1996年に「進め!電波少年」への出演をきっかけに大ブレイクを果たします。
しかし、この頃の記憶が全くないそうです。
「辛かった、だから消そうとしてるんだよね、どっか」
有吉弘行さん本人がTBS系「櫻井・有吉THE夜会」に出演された時に話されていました。
画像引用:PR TIMES
かなり過酷なロケでしたからね・・・
番組終了後、収入がなくなった有吉弘行さんは貯金を崩して生活していくことになります。
そんな苦しい生活の中でも有吉弘行さんは、プライドがじゃまをしてアルバイトもしなかったそうです。
「有吉、仕事ないんならバイトすればよかっただろ」って思う人もいると思うんですよね。でもバイトもできなかったんですよね。やっぱりバイト先でも蔑まれるのが嫌だったんです。今思えば、そういうプライドって一番ばかばかしいですよね。
引用:有吉名言集より
夕方以降にスーパーに行き、値引きされる商品を購入し食い繋いだり、現実から逃れるため朝からウイスキーを飲むような暮らしをしていたと、周りの芸人仲間が暴露していました。
この時期の事を聞かれると本人は
「完全に死んでました。どこにも出て行けないし、死んじゃった方が楽かなと思いました」
と答えてます。
有吉弘行さんはデビュー当時、銭湯に通い銭湯が閉まっているときは自宅のシンクで入浴するような、いわゆる「極貧生活」を経験してるとのことですが、本当に辛かったのはこの時ではなかったようですね。
“本当に辛かったのは「猿岩石」でブレイクした後に落ちぶれていった時”
お金がないことよりも、街を歩いてて周りから「惨めね」と思われる事が、精神的にもダメージが強かったと告白されてます。
そんな辛い時期を乗り越えて再びブレイクし、2021年にフリーアナウンサーの夏目三久さんと結婚しました!
有吉弘行&夏目三久が極秘結婚式 有吉母も「ただうれしいだけ」と感無量(NEWSポストセブン)#Yahooニュースhttps://t.co/UUwQHexrsN
やっぱりここだったんだ🥰
いつまでもお幸せに☺️❤️— あさ☺︎TEAM KURODA❤︎⁑彡 (@salusalumone27) January 20, 2022
有吉と夏目ちゃんの結婚式って尾道市でやったんやって~!!!おぉ~!れ!
— ∠続・みゆきち🐅 (@mimimi_89ers) January 15, 2022
有吉くんと夏目ちゃん尾道で結婚式??お幸せに✨💕
— ∠続・いちご豆大福フレーフレー🚩 (@honoluluhawa11) January 10, 2022
引用:スポーツ報知
夏目三久さんといえば大人気のアナウンサーで、年収が2億円とも言われてます。
年収5億越えの有吉弘行さんと年収2億越えの夏目三久さんの結婚生活は、さぞかし豪遊三昧なんじゃ・・・と思われる方もいるかもしれませんが、実際にそうではないようです。
有吉弘行さんはもともと、「倹約家でお金があっても貯金して、再ブレイクした後も外食などはあまりせず、家で袋ラーメンを食べるようなタイプ」らしいです。
夏目三久さんと結婚後、「エルメス」でのお買い物デートを目撃されてますが、この日も買ったのは自分たちのものではなく、結婚のお祝いのお返しを買いに出かけたのだとか。
そんな有吉弘行さんなので、現在の愛車が1200万円の高級車というのも、周りからは意外と驚かれているそうです。
まとめ
さて、有吉弘行さんの過去から現在の年収、生活の変化をまとめてみましたがいかがでしたか?
もともと収入0円スタートというのは、芸人さんだったらさほど珍しくないというか、むしろそっちの方が当たり前のようにも思われがちですが、TV出演をきっかけに高収入を得るまでが非常に早かった有吉弘行さん。
一度転落し、長い低迷期を過ごし2007年に返り咲きました。
あっという間にお茶の間の人気者となり、現在は結婚もされて順調な生活を送っています。
持ち前の毒舌キャラで、司会やゲスト出演、CMと何でもこなす有吉弘行さんから、これからも目が離せません。
今後も、突っ走っていく有吉弘行さんを追っていきます!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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