『このマンガがすごい!』の歴代ランキングベスト5!おすすめ作品いろいろ!

このマンガがすごい!をご存知でしょうか?

「何か漫画を読もうと思ったらこのマンガがすごい!で選ばれました!と書いてあり、読んでみると物凄く面白い作品だった。」なんていう経験をされている方も多いのではないでしょうか?

今回は、このマンガがすごい!で選ばれた作品の中でもぜひ読んでもらいたい作品のランキングベスト5を作りました!それだけでおさまらなかったので、このマンガがすごい!で選ばれた作品の中からさらにおすすめの作品の紹介をしたいと思います。

発表の前に改めてこのマンガがすごい!とはなんなのか?知っている方もあまり知らない方もおさらいしましょう!

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Contents

『このマンガがすごい』って?

『このマンガがすごい!』とは、宝島社(出版社)が発行している漫画紹介誌です。もともとは、別冊宝島シリーズとして、1996年と2004年に刊行されたものだったのですが、2006年から年度版として、毎年刊行されるようになりました。

このマンガがすごい!の選考方法は、200名前後のアンケート参加者が前年10月発行から、翌9月30日までの単行本の中で最もオススメしたい5作品をランク付けし総合順位を決めます!

講談社の編集者の方も、このマンガがすごい!に選ばれると発行部数に大きく影響する!と語っています。

また、ご存知の方も多いと思いますが「進撃の巨人」も『このマンガがすごい!』2011年オトコ編の1位に選ばれています。もともと人気作品ではありましたが、受賞後からの売れ行きは桁違いだったそうです。

ちなみに、2006年の第1回の1位作品はオトコ編PLUTO。オンナ編ハチミツとクローバーです。

2006年 このマンガがすごい!オトコ編 第1位『PLUTO』

あらすじ

手塚治虫先生の名作”鉄腕アトム”を”20世紀少年”の作者である浦沢直樹さんが現代風に描いた作品です。

超高性能のロボットが人間と区別がつかない程普通に暮らす時代、その中でも最高水準の7体のロボットが破壊されてしまいます。

その犯人を探す為同じく最高水準のロボットである、”ゲジヒト”が世界を飛び回り様々なロボットと協力し真相を暴くストーリーになっています。

浦沢さんが描くストーリー、鉄腕アトムの話がこんな風になるのか!!

と、とにかく面白いです。

緻密にストーリーが練られていて、読み応え抜群です。

2006年 このマンガがすごい!オンナ編 第1位『ハチミツとクローバー』

あらすじ

羽海野チカさんにより描かれた、美術大学を舞台にした青春群像劇です。

美大生達のリアルな悩み、進路や苦悩。

上手くいかない恋愛。

少女漫画でありながら、少女漫画らしからぬ

そういう情緒を上手に描いた作品です。

 

他の少女漫画とはちょっと毛色が違う作品ですね。

もちろん少女漫画としても楽しめます。

しかし、登場人物達のリアルな気持ちに引き込まれて行きます。

こちら、ご存じの方も多いと思いますが、映像化もされています!

 

『このマンガがすごい』の歴代おすすめランキングベスト5!

それでは、『このマンガがすごい!』の歴代のおすすめランキングベスト5をご紹介します!

第5位 『ブラックラグーン』(2007年オトコ編第8位)

「ブラックラグーン」の見どころ

なんでもありのこの犯罪都市、滅茶苦茶すぎるんですがラグーン商会のメンバーだけではなく周りのキャラ達も最高にカッコ良いです!シブいです!皆バリバリの犯罪者達なんですど、1本芯があるキャラ達で惚れてしまいます。犯罪者ですけど(笑)

「ブラックラグーン」のあらすじ

ごく普通のサラリーマンだった”岡島緑郎”は出張先の南シナ海で運び屋”ラグーン商会”に拉致されてしまいます。会社の保身の為に見捨てられた岡島は、拉致されたラグーン商会で働くことになりそこから話が始まります。

タイの架空の犯罪都市”ロアナプラ”を舞台に、運び屋として裏社会を生き抜いていく、というお話です。

マンガ

アニメ

第4位 『高校デビュー』(2008年オンナ編第9位)

「高校デビュー」の見どころ

晴菜の純粋さ最高です!しかしやっぱりヨウのイケメン具合が最高です!ヨウはただのイケメンというだけでなく、モテすぎるが故の辛い過去もあったりと対人関係にも悩まされたこともありました、そんな二人のお話。絶対に自分の事を好きにならないことを条件にコーチになったヨウとどんな高校生活をおくるのか!?キュンキュンします(笑)

「高校デビュー」のあらすじ

主人公”晴菜”は少女漫画大好き女子高生です。中学時代はソフトボールに全てを捧げる部活少女でした。卒業を機に恋愛をしたい!と思って色々してみましたが、上手くいきません。そんな時出会ったのがイケメン”ヨウ”です。このイケメンに指導してもらったら絶対にモテるようになるはず!と思い説得を続け「絶対に自分の事を好きにならないこと」を条件にコーチを引き受けてもらいました。そんな条件から始まる青春ラブストーリーです。

マンガ

映画(溝端淳平, 大野いと, 菅田将暉 出演)

第3位 『鋼の錬金術師』(2010年オトコ編第7位)

「鋼の錬金術師」の見どころ

兄弟愛、家族愛描かれています。少しキツイシーンもあったりしますが、物凄く面白い作品です。戦闘シーンもカッコ良いです!幼い兄弟や様々なキャラ達が成長することも感じられて素晴らしいストーリーになっています。

「立って歩け 前へ進め あんたには立派な足がついているじゃないか」

「勘のいいガキは嫌いだよ」

こんなセリフ聞いたことありませんか??こちらは鋼の錬金術師からでた名言?です

「鋼の錬金術師」のあらすじ

錬金術師の兄弟”エド”と”アル”は人体錬成という禁忌を犯し母親を蘇らせようとしました。しかし、失敗しエドは身体の一部をアルはほぼ全身を失ってしまいます。失ったものを取り戻そうと賢者の石を求めるストーリーです。

 

マンガ

アニメ

第2位 『俺物語!!』(2013年オンナ版第1位)

「俺物語!!」の見どころ

剛田君は名前の通りかなり力強い顔をしています(笑)剛田君の初めての彼女が大和さんになります。その二人はやっぱり周りからも色々言われてしまうのですが、そこを乗り越え何気ない日常に一喜一憂する所が良いです。美女と野獣カップルはとても純粋で癒されます

「俺物語!!」のあらすじ

高校生離れした顔、力を持つ”剛田猛男”。正反対とも言える可憐な少女”大和凛子”そんな、美女と野獣のカップル織りなす

青春ラブストーリー。


マンガ

映画(鈴木亮平, 永野芽郁, 坂口健太郎)

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第1位 『アイアムアヒーロー』(2011年オトコ編第9位)

 

「アイアムアヒーロー」の見どころ

ゾンビ最高です!ネタバレになるので詳しく言えませんが、初期に女の人がゾンビになって扉に迫ってくるシーンを丁寧に数ページに渡り描いています。そのシーンは漫画でありながらかなり臨場感、恐怖を覚えます(笑)

終末世界なのに、銃刀法違反等を気にする鈴木に癒されます(笑)

「アイアムアヒーロー」のあらすじ

売れない漫画家”鈴木英雄”。いつものように漫画家のアシスタントとして仕事をしているとある日突然、人が人を襲うというゾンビ映画のような世界になってしまいます。

猟銃片手にゾンビ”DQN”がいる世界を生き抜きます!

マンガ

映画( 大泉洋, 有村架純, 長澤まさみ 出演)

『このマンガがすごい』のおすすめ作品!この作品も面白い!

厳選のおすすめしたいランキング5をご紹介いたしましたが、ぜひ読んでもらいたい作品をもう少し紹介したいと思います。

NANAーナナー

『NANAーナナー』のおすすめポイント

この作品も最高に面白いです!音楽にかけるナナと恋に恋するナナ、二人のナナが物語を作ります。

しかし、残念ながら現在2021年9月時点では長期休載中です。その為ランキングではなくおすすめ作品に載せています。

未完でも良作を読みたいという方は是非どうぞ!

マンガ

映画(NANA 中島美嘉, 宮﨑あおい, 成宮寛貴 出演)

映画(NANA2 中島美嘉, 市川由衣, 玉山鉄二 出演)

 

鬼滅の刃

https://twitter.com/oricon/status/1356213206327373826?s=20

『鬼滅の刃』のおすすめポイント

説明不用でしょうか!?

鬼を狩る剣士達の涙なしでは語れない物語です。

本当にどのキャラ達も魅力的で、敵キャラに魅力がある作品は人気が出るといいますが。正にその通りです。鬼滅の刃に

登場する全てのキャラクターが愛おしいです(笑)

進撃の巨人

『進撃の巨人』のおすすめポイント

上記でも紹介しました。こちらもビックネームですね。遂に完結しました。

完結するのは、嬉しいような悲しいような。。。。

ある日、巨人が現れ人類の住処は高い壁に守られたごく一部の地域だけになってしまいます。

巨人の脅威が薄れた頃、巨人の襲撃により母を失った”エレン”は巨人に復讐を近い調査団に入ります。

マンガ

アニメ

映画(三浦春馬, 長谷川博己, 水原希子, 本郷奏多, 三浦貴大)

SPY FAMILY

 

『SPY FAMILY』のおすすめポイント

この”家族”最高です。とても愛らしいです。面白くて癒されて感動できる!!

超一流のスパイ”黄昏”、次のミッションはある学園に”子供”を入学させターゲットに近づかなければ

なりません。しかし、イケメンの黄昏には妻はもちろん子供もいません、家族を作り入学させ、ターゲットに近づけるのか!?

終末のワルキューレ

https://twitter.com/AloudfromJapan/status/1439235998408318983?s=20

『終末のワルキューレ』のおすすめポイント

胸熱展開多数です!神々と歴史上最強人類の戦い。厨二心くすぐるお話です。

アダムVSゼウス佐々木小次郎VSポセイドンなど、聞いただけでも胸躍る対戦カードが見どころです!

神々は人間を滅ぼそうとしていました。しかし、人間に味方してくれる神もいました。

人間が生き残る術はただ一つ、最強の神々の代表を人類史最強の人間で打ち勝つのみ!

どうですか?

知っていたマンガも多くあるかと思いますが、これらほんとに面白いのでぜひ手に取って読んでみてください!

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まとめ

いかがだったでしょうか?上記に挙げた作品以外にも素晴らしい作品は沢山あります!

このマンガがすごい!に選ばれた物語はどれを読んでも最高の時間を提供してくれると思います。

秋の夜長にこのマンガがすごい!の作品を見てみてはいかがでしょうか?

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