ブルーピリオドがアニメ化!声優やあらすじ紹介!原作どこまでかを考察!

「ビルーピリオド」のアニメの放送が10月から始まりました。

すでにご覧になっている方も多いかもしれませんね。

今回は、「ブルーピリオド」のあらすじや見どころアニメの声優さんの情報原作のどこまでかなどをまとめてご紹介します。

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ブルーピリオド|あらすじと見どころ

まずは「ブルーピリオド」のアニメのあらすじと見どころについてご紹介します。

あらすじ

まずはあらすじを見ていきます。

高校2年生の主人公・矢口八虎は進路の選択が迫っていました。

一緒に遊ぶ仲間がいて勉強もできるのですが、なんとなく生きているという実感のないまま過ごしていました。

ある日、美術部の先輩の作品に触れ、強く心を動かされます。

美術の授業で描いた作品を通して気持ちを表現できた八虎は、美術に夢中なります。

実質倍率が200倍の、東京藝大・油画科の受験に真剣に取り組み始めます。

美術の予備校に通い始め、そこで出会う個性的な仲間から様々な刺激を受け、苦悩しながらも合格を目指します。

見どころ

続いてはブルーピリオドのアニメの見どころについてご紹介していきます。

もちろん原作のマンガも登場人物の心の揺れなどが生き生きと描かれています。


アニメになることで、より葛藤や気づきなどがストレートに伝わってきやすいと思いました。

心に刺さるセリフもたくさんあります。

原作で見たときはもちろん、アニメになることでより生々しく伝わってきます。

原作者の山口つばささんのコメントです。

アニメ化は漫画家としての目標の1つだったのでうれしいです。

監督さんやスタッフさんなど本当にたくさんのプロの方が関わって「ブルーピリオド」を再解釈、再構築してアニメ作品になるということは、作品が自分の手を離れると言うのとはまた違う「ブルーピリオド」と言う作品をみんなで共有させてもらっているような不思議な感覚があります。
あと単純に美大受験を経験した身としては美大受験がアニメになると言うのはなんかこうこそばゆいですね。

私はワクワクしながらこのアニメ制作の末端に関わらせていただいていますので、皆さんも私と同じように八虎たちがどんな風に動いてどんな風にしゃべるのか一緒にワクワクして待っていただけたら嬉しいです。

https://blue-period.jp/staffcast/

山口さんも楽しみにされているのがわかりましたね。

絵筆を走らせるとそれに伴って火花が散るシーンなど、見ごたえがあります!

ブルーピリオド|アニメの声優を紹介!

続いては、アニメ「ブルーピリオド」の声優さんについてご紹介します。

ブルーピリオドの登場人物ごとに、他に担当されている作品なども合わせてご紹介していきます。

矢口八虎(やぐち やとら)


コスプレイヤーとして活躍されていましたが、ゲームアプリ、「モンスターストライク」で声優デビューされました。

担当している主な作品やキャラクターとしては

  • 「フットサルボーイズ!!!!!」樫良木ルイ
  • 「セスタス -The Roman Fighter-」セスタス

などがあります。

番組のホームページには、

この度、八虎を演じさせていただくことになりました、峯田大夢です。
八虎は情熱的でどんな困難にも、がむしゃらに立ち向かいます。
その姿に僕自身とても勇気づけられています。この世界は試練と喜びに満ちていて
絵を描いていない人でも熱くなれる!
現在何かに挑戦している皆さん、かつて挑戦していた皆さん、何かに挑戦したいと思っている皆さん、挑戦を応援したい、見守りたい皆さん。
要するに総ての皆さんに見ていただきたい作品です。
彼の表情のひとつひとつに色を添えられるように僕自身、八虎たちに負けないよう、がむしゃらに本作に挑戦したいと思います!

https://blue-period.jp/staffcast/

とコメントされています。

八虎の心の動きを見事に表現されていると感じました。


実際に油絵に挑戦されているのですね!

鮎川龍二(あゆかわ りゅうじ)

八虎の同級生・鮎川龍二を演じるのは花守ゆみり(はなもり ゆみり)さん。

これまで担当した主な作品やキャラクターとしては、

  • 「アイドルマスター シンデレラガールズ」佐藤心
  • 「トロピカルージュ!プリキュア」涼村さんご / キュアコーラル

などがあります。

龍二は、苗字の鮎川(あゆかわ)の真ん中をとって、「ユカちゃん」と呼ばれています。

祖母の影響で日本画を始めます。

男女ともに人気がある女装男子で、八虎が美術を始めるきっかけを作った存在でもあります。

八虎の背中を押すセリフのあたたかさが印象的です。

高橋世田介(たかはし よたすけ)

八虎が予備校で出会った高橋世田介を演じるのは山下大輝(やました だいき)さん。

山下大輝さん
引用:アニメイト

このほかに担当した主な作品やキャラクターとしては、

  • 「弱虫ペダル 」主人公・小野田坂道、
  • 「僕のヒーローアカデミア」主人公・緑谷出久、
  • 「アイドルマスターSideM」猫柳キリオ

などがあります。

世田介は、予備校内でのコンクールで低い評価を受けたことから、途中で予備校に来なくなってしまいます。

世田介が八虎の心に引っ掛かり続ける言葉をかけたシーンは、見ている側にも刺さりました。

橋田悠(はしだ はるか)

同じく予備校の仲間である橋田悠を演じるのは河西健吾(かわにし けんご)さん。

これまでに

  • 「鬼滅の刃」の霞柱・時透無一郎
  • 「東京リベンジャーズ」の河田ナホヤ〈スマイリー〉

を始め、

  • 「フルーツバスケット」
  • 「炎炎ノ消防隊」
  • 「Dr.STONE」

など近年話題になっている作品に出てくるキャラクターを多く担当されています。

また、「ハリーポッター」シリーズなどの吹き替えなどでも活躍されています。

今回の「ブルーピリオド」の橋田も落ち着いた声色ですが、関西弁で特徴的な話し方をするので八虎も真似をしていました。

桑名マキ(くわな まき)

予備校の仲間、桑名マキは宮本侑芽(みやもと ゆめ)さんが担当。

宮本さんは、幼少時から子役として活躍され、女優や声優として活動を続けていらっしゃいます。

他の作品には

  • 「アイカツスターズ!」香澄真昼
  • 「ジョゼと虎と魚たち」二ノ宮舞
  • 「リロアンドスティッチ2」リロ

などがあります。

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」などの映画の吹き替えもされています。

桑名マキは、両親ともに藝大出身、姉も藝大に首席で合格するという芸術一家の末っ子です。

普段は明るいキャラクターですが、たまにドキッとする言動も。

今後も注目ですね。

大葉(おおば)先生

八虎たちの通う予備校の講師である大葉真由を演じるのは、和優希(かず ゆうき)さん。

これまでに、劇場アニメ「ルパン三世THE FIRST」や、

  • 「世界の村で発見! こんなところに日本人」
  • 「あいつ今何してる?」
  • 「あさイチ」
  • 「真相報道 バンキシャ!」

といった番組などで海外の映像を日本で放映する時に外国語に日本語訳のセリフなどをかぶせるボイスオーバーを担当されています。

また、

  • 「アメイジング・スパイダーマン2」
  • 「魔女がいっぱい」
  • 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
  • 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」

といった吹き替えを多く担当されています。

大葉先生は、講師として褒めることも厳しいことを言うこともありますが、愛情深く指導しているのだなと感じます。

それが現れている声だと感じました。

ブルーピリオド|原作どこまでか考察

それでは、アニメは原作のマンガのどこまで科の考察をしていきます。

原作のマンガは、すでに11巻まで出版されています。

 

大学の受験までに当たるのが6巻まで、そこから先が7巻以降となっています。

今回(おそらく1クール・12回の放送)は区切りが良くなる大学受験までを描くと考えられそうです。

原作でいうと6巻まで、ということになりそうですね。

原作となるマンガも続きますが、アニメも是非続きをやってほしいと思います!

まとめ

いかがだったでしょうか?

美術はそこまで興味がない・・・という方も楽しめる作品になっていて、特に「自分のやりたいことって?」「自分の価値や居場所って?」と感じる方は、特に心を動かされる作品なのではないかなと思います。

文科系スポコン漫画って熱くなっちゃいますよね!!

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今後の放送を楽しみにしています!

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