津田梅子の名言10選!女性教育の第一人者の言葉から学ぶ!!

次の新5000円札になることが決まっている津田梅子。(一万円は渋沢栄一

名前は知っていても詳しく津田梅子のことや名言は知らない・・・という人も多いのではないでしょうか。

 

 

今回は、津田梅子の名言10選をご紹介します。女性教育の第一人者の言葉から何か学んでいきたいと思います!

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津田梅子の名言10選!

まずは津田梅子についてみていきましょう!

津田梅子について

名前:津田 梅子(つだ うめこ)

生年月日:1864年12月31日〈元治元年12月3日〉

没年月日:1929年〈昭和4年〉8月16日・・・64歳没

職業:教育者、女子英學塾(のちの津田塾大学)

功績:日本初の女性留学者、日本における女性教育の先駆者、欧米の学術雑誌に論文が掲載された最初の日本人女性

 

 

津田梅子の父親は、英語やオランダ語を生かし、通訳などの仕事をしていました。

しかし、時代の流れの中で幕府が崩壊し、父親が職を失います。

その後父親は築地のホテルの仕事に従事し、1871年、父親は政府により北海道開拓使に任命されます。

その時、開拓使の次官を務めていた黒田清隆が女性の教育に興味があった人物であったため、女学生をアメリカへ留学生を送ることになります。

 

それに選ばれたのがわずか6歳の子供の津田梅子だったのです。

 

このお話を聞くと、すごく良い環境で学べていたことが分かります!シンプルに、うらやましいww

 

私的に、津田梅子さんって、二宮金次郎みたいに頑張って勉強していたイメージがあったので、やっぱりそうなんだ~!と思う気持ちとありましたw

 

 

それにしても帰国後も功績はかなりすごいんです!

女性の教育を高めるべく、「女子英学塾」を創設したりとか。。。まぁ、その話は別の機会に。。。

 

そんな津田梅子の名言を見ていきましょう!

何かを始めることはやさしいが、それを継続することは難しい。成功させることはなお難しい。

(引用:ツイッター

数多くの名言を残した津田梅子ですが、一番有名なのはこれじゃないでしょうか?!

 

この言葉は、いつ発言されたものか不明ですが、ツイッターなどでもこの言葉にやる気を奮い立たせられているひとも多くいました。

特に、勉強や新しい分野に挑戦する人にはこの名言は響くのではないでしょうか。

 

何かを成功させることはまず続けること。それも才能ですが、コツコツとすることが大事と改めて考えさせてくれる素敵な言葉だと思います^^♡

何事によらず、あまり目立たないように、出過ぎないように、いつもしとやかで、謙遜で、慇懃いんぎんでいただきたい

1900年の女子英学塾開校式辞での言葉です。

当時は、女性が教育をきちんと受けることが珍しく、「女のくせに勉強をするな」「読み書きさせできれば十分」などなどひどい時代でした。

そんな中、津田梅子は女性の教育にかなり熱心だったため、塾開講時に上記のように言葉を話しています。

 

今でも、男尊女卑の根強い地域はありますが、津田梅子の活躍で女性の地位がここまで上がり、社会で活躍できるようになったのでは・・・と思います!!

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一人一人の人生の航路には独りで立ち向かわなければならない、それぞれの困難と問題がある

(引用:ツイッター

1913年女子英学塾卒業式の式辞での言葉です。

塾の卒業生に対して言った言葉ですが、現代の社会で働く私たちにも共通する言葉なのではないでしょうか。

私、この言葉好きですw

 

 

環境より学ぶ意志があればいい

こちらの名言は、いつ発言したかは不明です。

 

実は私も今の職を手に入れるのになかなかの道をたどりまして、そういった経緯があるとこの言葉の重みを感じました。

あえて詳細は語りませんが・・・(笑)

学生さんでもこの言葉の重みが伝わる方がたくさんいるのではないのかな!?って思ったりしました(笑)

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男性と協力して対等に力を発揮できる自立した女性の育成

(引用:BEST TIMES

こちらは、津田梅子の教育理念として掲げられた名言。

やはり津田梅子の生きた時代は今よりもかなり女性に厳しい時代だったと思います。

その中で塾を開講し、このような教育理念を掲げ女性のために教育を頑張っている津田梅子・・・本当に同じ女性として感動しています!

(私は自分のことで精いっぱいだよ!)

 

いろんな職種に女性が進出できるようになったきっかけになったのが津田梅子さんだと思うので、この勢いでぜひ次は一万円札になってほしいですね♡

 

(ここでふと思ったんですが、一万円札って男性ばっかり!?!笑)頑張れ!津田梅子!

 

文化、教育、経験がなくては、理想的な妻や母にはなり得ない

 

この言葉も、どこでどのように発言されたのかは不明でした。

しかし、この言葉って本当に社会的に地位が揺らぎやすい女性に対しても大事なことなのではと思います!

今、私は身をもって実感していますもん・・・(笑)

 

この言葉の真の意味はこうではないのでは・・・?と考察している方もいました!

 

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

私もそう思う!自分が言いたいこと全部書いていてくださってる・・・(笑)

私たちの愛は往々にしてなんと狭く、私たちの献身はなんと気紛れで、浅いものでしょう。広く、深く、身を捧げて愛することを学んでください。そうすれば人生を誤つことはないでしょう。

(引用:ツイッター

この言葉も、いつ発言されたものか不明です。

女性が教育を受けることで女性が自分の人生について考慮でき、間違えた道を進むことはないでしょう。という意味です。

 

これって本当に女性にとっては重要ですよね?!!

全女性に届けたい・・・;;勉強は大変ですが、私も自分の見聞を広げたくていろんなことをやっているので・・・(笑)

この考え本当好き!!津田梅子大先生!!!!

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高い志と熱意を持ち、少数だけでなく、より多くの人々との共感を持てれば、どんなに弱い者でも事を成し遂げることができるでしょう。

伊藤博文のツテで英語教師をやっていた津田梅子に対し、

家事や仕事を両立することを求められた際に津田梅子の言葉です。

 

このことで、津田梅子は女性の地位向上に力を入れようと志し、そして女性の地位が上がらないと日本の未来はない、

と奮闘し始めます。

 

本当梅子大先生ありがとう・・・;;;

今、働きながら頑張っているすべての女性に言いたい!!!2024年からは5000円札お守りにしようかな・・・。

人生の導き手である良い書物は、その書物のなかで語る偉人たちの言葉は、求めさえすれば皆さんのものとなることでしょう。

(引用:ツイッター

こちらの言葉は、どこで発言したのか不明です。

しかし、こうやって津田梅子大先生の言葉が私には染みまくっているので、求めてたんですね・・・名言を・・・

学びさえすれば、男女関係なく言葉を見た人の意識を変えてくれるものに出会えるのかもしれない・・・と思うとみるのが楽しみになりますよね^^♡

 

東洋の女性は、地位の高い者はおもちゃ、地位の低い者は召使いにすぎない

(引用:PR TIMES

1883年、

津田梅子が日本に帰国した17歳の頃、アメリカで母親代わりになってくれていたランマン夫人に書いた手紙の中の言葉です。

 

まだまだ女性の地位が低く、仕事も認められていなかった時代なので、少し時代錯誤な感じはありますが、

それでも今も差別があることは否めません。

そのため、この言葉の意味や真意がわかる方もいると思います。

女性の皆さん!!一緒に頑張りましょう・・・;;

 

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まとめ

今回は、津田梅子の名言10選をご紹介し、女性教育の第一人者の言葉から学んでいきました!

津田梅子はかなり女性の教育や地位向上に頑張っていたことが分かったのではないでしょうか?

本当すごすぎて・・・頭が上がりません(笑)

皆さんもぜひほかにも心打たれる津田梅子の名言を調べてみてくださいね♪

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