2021年2月26日、晴天の霹靂のように公開日が発表された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。
私も、もちろん見に行きました!
そんなエヴァンゲリオンですが、最後が意味不明と話題になっています。この記事では中身を徹底考察していきます。ネタバレ注意です!!
今回はそのシンエヴァンゲリオンのラストについて解説、推察していきます。
Contents
エヴァンゲリオン|最後あらすじは?
最後について、いまだに解釈や推察のされているエヴァンゲリオンシリーズ。
(引用:https://filmaga.filmarks.com/articles/98561/ )
シンジとゲンドウが対話を通して和解したことはもちろん、アスカ、レイ、カヲルといったエヴァンゲリオンの搭乗者たちを救済、きわめつけは全てのエヴァンゲリオンを槍を持って消滅させるにまで至り、最後は母ユイの助けを持って、シンジはエヴァの呪縛から解き放たれることになります。
シリーズを総括するような、まさにこれ以上ないようなハッピーエンドだったのではないでしょうか!?
私は、漫画やアニメ、全てのエヴァンゲリオンシリーズのような終わりを想像していたので、かなり意表を突かれたラストでした。
個人的に、ラストの浜辺のシーンで線画になるところや、マリとの関係性、加地さんとカヲル君の関係性、マリと冬月の関係性など、一度見ただけでは???となるところがありまくりで。。。
私は、アマプラで3回見ました。(笑)
アニメみたいにまた、「おめでとう」でおわるとおもうじゃないですかあ!!!!
ちなみに、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』見ていない人はぜひアマプラで見てみてください!
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次に、意味不明なシーンなどを考察していきます!!
エヴァンゲリオン|意味不明?駅でのシーン考察
このシリーズで、一番わかりづらいのはやはりマリやシンジ君の関係性。
マリについて
(引用:https://yuki-trend-lab.com/evangelion3010-mari/ )
今回のシン・エヴァンゲリオンの最後、その立役者がほかでもない“マリ”こと真希波・マリ・イラストリアスだったことはさらに驚きでした。
裏宇宙に取り残されたシンジを迎えに行く役目を担ったのがマリであり、マリが駆けつけたことをきっかけに、シンジ自身が解き放たれていくことになります。
実は結果的にマリが何者だったのかは最後まで明かされないのですが、冬月コウゾウと知人であることを示唆する会話や、ゲンドウの回想シーンにマリらしき人物の姿が映るなど作中にはいくつかヒントが登場します。
ゲンドウの過去のエピソードと言えば、漫画「新世紀エヴァンゲリオン」の最終巻14巻の「夏色のエデン」というエピソードに、ゲンドウやユイの学生時代の出来事が描かれます。もしかすると、この漫画版で描かれたように大学時代にゲンドウたちと出会い、のちの研究の過程でエヴァンゲリオンのプロジェクトに関与して、シンジやアスカといった登場人物同様にエヴァの呪縛にマリも取りつかれることになったのかもしれません。
実はマリが重要人物になり得ることは、以前のシリーズからも示唆されていました。
(引用:https://www.wangoblog.com/sineva-mari-song/ )
初めてシンジがマリと遭遇する屋上のシーンでは、それまで25曲目と26曲目を繰り返し聞いていたS-DATの表示が、マリがS-DATを拾ってシンジに渡したことを契機に27曲目が再生されるという仕掛けが施されていました。
つまりマリの存在こそが、シンジの物語を動かす鍵となることがまさにこの時点で示唆されていたと言えます。
また、エヴァンゲリオンシリーズの監督、庵野秀明氏にとって他者であった安野モヨコ氏との結婚を経て、
エヴァンゲリオンの物語が新たに広げられていくという意味では、まさに作中のマリの存在とも重なるところがあります。
そう思うと、登場人物の数々を救っていった
シンジが最後に共に新たな世界に飛び出す相手がマリである……という結末も、庵野秀明氏の世界を広げることになった安野モヨコ氏に重なって見えてくるところがあります。
監督の中では、マリ=安野モヨコ先生なのでしょうか。
私は、数あるマリがシンジ君の救世主説で一番しっくりくるのがこの説でした。
奥さんの安野モヨコ先生のシュガシュガルーン、面白いので見てない方は見てください!!!
駅でのシーン
(引用:https://minnanonayami.net/evangelion-ubeshinkawa/ )
そんな、この本当に最後の最後のシーンを終えたエンドロール。
流れてくる製作陣の中の声の出演の欄に思わぬ名前が登場します。それが俳優として活躍する神木隆之介氏。
実は最後に成長したシンジの声を担当したのが、神木隆之介氏だったのです。
まさか『シン・エヴァンゲリオン劇場版』にまで参加するとは最後の大きなサプライズとなりました。
これは、多くのエヴァンゲリオンファンも衝撃だったのではないのでしょうか。
私も最初、頭の中で”胸のでかいいい女の声優だれや!!!!!!!!!”と声優・緒方さんから変わったことに少し憤りを覚えました・・・過激派ですみません・・・
しかし、映画のポスターにもあるように、シンジ君がエヴァンゲリオンから解放され、新しい世界を自分で踏み出していくことに当たり声優を最後の最後で変更することは前向きな変化で必要だったのだろう、と4回見た後で思います。
やはり、シンジ君=緒方さんのイメージはいまだにぬぐえませんが・・・;;緒方さん・・・
特に意味はないですが、宇部新川駅にふらりと寄ってきました。#宇部新川駅 pic.twitter.com/LUiQBNoWKz
— ゆきなみ (@yukinami_jp) March 9, 2021
こちらの駅は、監督の出身地、山口県の宇部新川駅。
物語が再出発するには必要な場所だったのではないでしょうか。
加地さんとカヲル君の関係
(引用:https://twitter.com/ichiro_dope/status/1369283373835776001 )
シンエヴァラストで話題になったのは、カヲル君と加地さんが上司と部下であったということ。
ゼーレの最高司令官はカヲル君、副指令が加地さんであったことも推測されています。
ゼーレの人だったのか・・・と真実に気づいた時には衝撃でした(笑)
まさかカヲルくんが最高司令官になれると思わないじゃないですか(失礼)
浜辺での線画
(引用:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2103/09/news047.html )
シンジ君がマイナス宇宙に入った際に、マリはシンジ君に、
「君がやるべきことは、アンチLシステムがすべて止まって、みんながコア化してしまう前に、第13号機を破壊すること」
と言っています。
このことから、線画の描写は
・コア化が進んでいく表現
・アディショナルインパクトで世界が書き換えられる表現
であると推察できます。
駅で反対ホームにいたレイやアスカ、カヲル君
(引用:https://ha-navi.com/hime-bo )
最後のマリとシンジ君の会話のシーンで、
反対のホームにはアスカやレイ、カヲル君がいました。
その三人には、エヴァの世界の記憶はないように、普通に話をしていました。
そして、セリフからもエヴァの世界の記憶のあるのはマリとシンジ君のみ。
ネオジェネシスの世界では、みんながエヴァの記憶をなくし、それぞれの未来を作っている世界になっています。
その根拠として、物語の最後にマリがアスカに対し
「姫、お達者で」
ということです。
この映画でマリアスの可能性に目覚めたのに・・・泣いた・・・
ここまで考察よんで、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』もう一度見たいと思ったことでしょう!!
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まとめ
シンエヴァンゲリオンは、色々な解釈があることで今でも話題になっています。
これ以外にも、何かお気づきの伏線などあれば皆さんぜひ教えてください!!
私はまた何度でもみたいなあ・・・と思っています^^♡
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