呪術廻戦|五条悟の過去まとめ!夏油傑や伏黒甚爾との関係は?

『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2018年から連載されている芥見下々先生の人気作品『呪術廻戦』

そんな『呪術廻戦』の前日譚でもある『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』が映画化され、人気キャラクターでもある五条悟の過去が気になるファンが増えています。

さらに、2023年には呪術廻戦の第2期のアニメ化されるとの情報も解禁されています。

この記事では、イケメンで最強な五条悟の過去についてまとめてお伝えしていきます。

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呪術廻戦|五条悟の過去は漫画で何巻・何話?

まずは、五条悟の過去が漫画の何巻の何話で出てきているかを紹介します。

五条悟の過去編は何巻?

画像引用:『呪術廻戦』8巻

五条悟の過去編が描かれているのは、単行本『呪術廻戦』8巻第65話~9巻79話です。

過去編を読めば、夏油傑(げとうすぐる)との関係性がはっきりとわかります。

それでは、簡単に過去編のあらすじをご紹介します。

五条悟の過去編あらすじ

画像引用:『呪術廻戦』8巻

過去編は、五条悟が呪術高専2年生の頃の物語です。

五条悟のクラスメイトには、夏油傑と家入硝子(いえいり・しょうこ)の二人がいました。担任は、現在呪術高専東京校の学長である、夜蛾正道(よが・まさみち)です。

五条悟と夏油傑は、夜蛾から任務を言い渡されました。

任務内容は、天元との適合者である「星奬体」(せいしょうたい)の少女の護衛と抹消の二つ。

 

天元とは?

呪術高専(東京と京都)、呪術界の拠点となる結界や補助監督の結界術の底上げをしている、不死の術式を持つ者。

不死ではあるけれど不老ではないため、一定以上の老化を迎えると術式が肉体を創り変えようとするため、500年に一度「星奬体」と同化して肉体の情報を書き換える必要があります。

もしもそのまま術式が肉体を創り変えて進化してしまうと、最悪人類の敵になってしまいます。

星奬体である少女の居場所が漏れてしまい、少女を狙う組織が現れたため、五条悟と夏油傑に任務が言い渡されたのでした。

護衛と抹消、矛盾している任務ですが、これは少女を護衛して守り天元と同化させる(=抹消)ということです。

この頃はまだ、五条悟は常時無限をまとうことはできていません。

だから、必要な時だけまとっていました。反転術式が使えないため、長時間術式を使うとめちゃくちゃ疲労がたまります

 

こうして五条悟と夏油傑は、星奬体である少女・天内理子(あまない・りこ)を護衛し、狙ってくる輩と戦いながら、呪術高専東京校まで連れてきました。

高専内に入れば天元の結界もあるため安心・・・五条悟が術式を解いたその時、五条悟は背後から刺されてしまいました。

五条悟を刺したのは、禪院甚爾(ぜんいん・とうじ)

禪院甚爾は術式は持たないけれど、天与呪縛によって強化された身体能力を持っているため、術式を使いっぱなしで呪力と体力が減っていた五条悟は、苦戦を強いられました。

そして、特級呪具によって首を斬られて五条悟は一度死亡します。

この時、五条悟は反転術式を習得しました。

 

天内理子は、夏油傑と共に天元のところまで向かいましたが、五条悟を倒した禪院甚爾が現れ、天内理子は銃殺されてしまいます。

夏油傑は禪院甚爾と戦いましたが、その強さの前に倒れてしまいます。

そこに、生き返った五条悟が現れました。

五条悟の圧倒的強さの前に、禪院甚爾は倒れました。

この時、五条悟は虚式「茈」(むささき)を完成させました。

 

この事件の後、夏油傑は闇に堕ちていきます。

そして、五条悟は小学生だった伏黒恵に会いに行きました。

五条悟の過去編に対するみんなの声

アニメ『呪術廻戦』2期が決定し、過去編のアニメ化ということで喜びのツイートがあふれています!!

嬉しさ満載の皆の声を一部ご紹介^^

呪術廻戦|五条悟と夏油傑の関係性

高専時代の夏油傑は、「弱きを助け、強きを挫く」 を信念としていて、非術師を守るために呪術師がいるという考えの夏油傑は、よく五条悟を諭していました。

この頃の五条悟は、弱いやつらに気を遣うのは疲れるなどと言い、正論が嫌いな人間でした。

五条悟の一人称が「俺」だったのに対しても、夏油傑が「私」か「僕」にした方がいいと助言していました。現在五条悟の一人称が「僕」なのは、このためです。

五条悟と夏油傑は、反発し合いながらも親友でした。

 

そんな二人の関係を変えたのは、天内理子の事件でした。

あの日、殺された天内理子を見て笑顔で喜んだ非術師達。そして変わってしまった五条悟。

そして一年後。

反転術式で常に脳の回復ができるようになった五条悟は、常時無下限呪術を発動することが可能になりました。更に、術式対象の自動選択。

領域展開と瞬間移動はまだできない五条悟でしたが、五条悟は最強になりました。

五条悟と夏油傑、二人で最強だったのが、五条悟一人でも最強―――

 

夏油傑の中で、少しづつ何かが崩れ始めます。

夏油傑の術式は「呪霊操術」。祓った呪霊を体内に取り込んで使う術式。取り込む呪霊の味は―――吐しゃ物を処理した雑巾の味。

夏油傑は、次第に非術師を守るということに意味があるのか、自分の信念が揺らいでいきます。

そして、特級呪術師・九十九由基(つくも・ゆき)との出会いがあり、後輩の死があり、夏油傑の歩む道は五条悟とは違えていきました。

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呪術廻戦|五条悟と伏黒甚爾の関係性

画像引用:『呪術廻戦』9巻

禪院甚爾が初めて五条悟に会ったのは、五条悟がまだ幼かったころ。興味本位で見に行った禪院甚爾は、背後から見ていたにも関わらず、五条悟に気配に気づかれました。

星奬体暗殺という、盤星教からの依頼を受けた禪院甚爾は、五条悟を始めて見たときの経験から、成功報酬を全部つぎ込んで呪詛師を集めさせ、五条悟の周囲の術師と五条悟の神経を削ることに専念しました。

こうして、禪院甚爾の狙い通りに神経をすり減らした五条悟と夏油傑が、星奬体の少女を連れて高専敷地内に入りました。

高専内は天元の結界内のため、五条悟はそれまで発動しっぱなしだった術式を解きました。呪力の消費と体力の消費がハンパない状態の五条悟。

それを待ち望んでいた禪院甚爾の登場です。

背後から五条悟を刺した禪院甚爾。

五条悟は禪院甚爾との激闘の末、特級呪具で首を斬られて死んでしまいました。そして―――反転術式を習得します。

 

結果として、禪院甚爾によって殺されたことが、五条悟が最強の呪術師となった要因でした。

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まとめ

『呪術廻戦』に出てくる人気キャラクター、五条悟の過去についてまとめてきました。

敵側で登場している夏油傑は、かつて同じ呪術高専で共に学んだ、五条悟の親友でした。夏油傑が闇に落ちてしまった原因には、非術師に対する疑念や五条悟の強さなど、様々な想いが絡んでいました。

夏油傑が闇に落ちても、五条悟の中ではいまだに親友のままです。

そして、そんな五条悟を最強にした要因が、禪院甚爾。彼に殺されていなければ、今の五条悟は存在しなかったかもしれませんね。

『呪術廻戦』がどのように物語が展開していくのか、今後も楽しみです。

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