山本由伸のドラフトは4位!?なぜオリックスが獲得できたのか?

オリックスと言えば山本選手!というくらい今は山本選手フィーバーですよね!

山本選手は実はドラフト4位だったのは、今は周知の事実ですがなぜ4位なのか分からない・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、山本由伸選手のドラフトは4位だった理由を考察し、なぜオリックスが獲得できたのかについてもご紹介していきます!

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山本由伸のドラフトは4位!?

 

まずは、山本選手が入団した年の同期入団の方を1位から順にご紹介していきます^^!

 

1位  山岡 泰輔 (やまおか たいすけ)

(引用:ツイッター

山岡選手は、広島県広島市出身。

小学校2年生からソフトボールをはじめ、中学生で軟式野球部に所属していたようです。

高校を機に硬式野球部に所属しましたが、甲子園などは考えていなかったようです。

一年の秋から早くもチームのエースに抜擢され、2年の夏の県大会はベスト8、秋の県予選はベスト4、

そして3年生になり、春の大会では瀬戸内高校の10年ぶりの優勝に貢献したようですよ!

その後甲子園初戦で強豪に負けてしまいますが、ダルビッシュ選手も絶賛していたんだとか。

 

高校卒業後は、プロ志願届を提出せず、東京ガスに就職し、社会人野球でその名を馳せていきます。

社会人3年目には所属する東京ガスを都市対抗野球で35年ぶり、ベスト4に導くという実力派!

その後プロ志願届を提出し、オリックスに1巡目でドラフト指名されています。

 

【生年月日】
1995/9/22 (21歳)
【身長・体重】
172㎝ / 68kg
【位 置】
投手
【投 打】
右投 左打
【所 属】
瀬戸内高校 – 東京ガス

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2位  黒木 優太 (くろき ゆうた)

(引用:ツイッター

黒木選手は、小学校2年生のころに地元の軟式野球チームに所属し、それからずっと今まで野球をしているようです。

高校2年生までは控えの遊撃手でしたが、肩が強いということでこの時に投手に変更されています。

 

甲子園の出場経験などもありませんが、高校時代に140キロ以上投げていたというので驚きですよね!

高校時代にも、ドラフト候補として名前は上がっていたようですが、指名はされず。

立正大学に進学して、野球を続けられています。

大学では1年生の頃から2部リーグで活躍し、2年の春には2部リーグ優勝、最多勝も獲得されています。

 

【生年月日】
1994/8/16 (22歳)
【身長・体重】
179㎝ / 78kg
【位 置】
投手
【投 打】
右投 左打
【所 属】
橘学苑高校 – 立正大学

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3位  岡崎 大輔 (おかざき だいすけ)

(引用:ツイッター

埼玉県出身の岡崎選手。

小学生で軟式野球をはじめ、現在まで野球を続けられています。

 

その後、花咲徳栄高校に進学し、1年秋からセカンドでレギュラーを獲得しました。

 

2年夏の県予選では打率.409を記録し4年ぶりの優勝となりました。

甲子園では3試合で打率.462(13打数6安打)で3打点1盗塁と活躍しています!

高校時代は甲子園に3度出場し、全7試合で打率.333を記録しています。

 

そして2021年11月3日に戦力外通告を受けて引退されています;;

【生年月日】
1998/9/17 (18歳)
【身長・体重】
182㎝ / 75kg
【位 置】
内野手
【投 打】
右投 左打
【所 属】
花咲徳栄高校

 


皆さんそれぞれの良さがあってめちゃいい選手さんたちですよね ~

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山本由伸のドラフト4位を考察

(引用:ツイッター

では、上記までで1位から3位までの選手のすごさもお分かりいただけたのではないかと思いますが

なぜ山本選手が4位まで残っていたのか・・・今では考えられなくないですよね!?笑

 

こちらでは、なぜ山本由伸選手がドラフトで4位まで残っていたのかを考察していきます!

社会人野球に進もうと考えていたから

 

まず一番最初にいわれるのが、山本選手はもともとプロ志願届を提出せず、社会人野球に進もうと考えていたようです。

 

悩みに悩んだ末、期限ぎりぎりでプロ志願届を提出したようです。

そして社会人野球のチームにオリックスのスカウトさんの知人がいたため、山本選手が断りの連絡があった際にスカウトさんへ連絡がいき、スカウトさんは宮崎まですっ飛んでいったようです(笑)

 

宮崎から都城遠いから大変だったでしょうね・・・w

 

甲子園の出場経験がなかった

 

山本選手が進学した都城高校は、甲子園の出場経験がありません

実力はすでに九州の中でもトップクラスだったのにも関わらず、ドラフト順位が上に行かなかったのはこのこともあるのかもしれません。

都城高校は、親戚が進学、卒業をしましたが山本選手フィーバーが今のところすごいそうですよw

 

ドラフトの年が2016年だったこと

 

山本選手がドラフトに参加したのは2016年は、ソフトバンクに入団した田中正義、中日へ入団した柳裕也選手をはじめとした選手や高卒から甲子園出場した選手がドラフトで上位指名が多かったようです。

そのため、甲子園出場経験などもない山本選手が埋もれてしまった・・・という事らしいです。

 

オリックスはなんという幸運を得たんでしょうか(笑)

スカウトさんがいい状態の山本選手を見れた

山本選手の噂を聞きつけ、オリックスのスカウトさんが山本選手を見にいったのは山本選手のが2年生のころ。

2016年2月だったそうです。
オリックスが、宮崎で春季キャンプを張っていたタイミングだったのだとか。

評価が急上昇したのは3年生になった5月の試合。

・リリースまでの間をつくれること。
・リリース時に力強く球を押し出せること。

この2点が高い評価になり、スカウトをかなり熱望されたようです。

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山本由伸の同期の選手の活躍

 

山本選手がドラフトで入団したのは2016年。

 

その年に同期入団した方々についてご紹介していきます!

2016年の高評価だった選手が入団した球団はソフトバンクやロッテでした!

そのことを念頭に置き、見ていただけるとわかりやすいかも・・・しれません(笑)

ソフトバンク 田中正義選手

(引用:ツイッター

田中選手は、当時最多の5球団が指名し、話題となりました。

しかし、けがなどが重なり入団5年たった今では、2軍のエースとして活動しているようです。

 

中日ドラゴンズ 柳裕也選手

(引用:ツイッター

ドラフト時には、2球団からの指名を受けていた柳選手。

現在はけがなどもあり、活躍はしているものの今年はまだ目立った活躍ができていない模様です。

 

柳選手も都城市出身で、山本選手も都城で高校生活を送ったことから、もう都城は祭り。(笑)

 

ご高齢の方まで柳選手、山本選手をご存じの方が意外とおおいんですよ~!

阪神 大山悠輔選手

 

(引用:ツイッター

 

阪神に単独で指名をもらったのが、大山選手。

2016年当時は、「どうして単独で?」という声も多くみられていたようですが、今や大山選手は阪神の主戦力となっています。

そして、チームの危機に対し、ポジション変更などがあってもポジティブに受け止め、監督やチームのことを考えている姿勢にSNSでは高評価を受けています。

 

中日ドラゴンズ 京田陽太選手

 

2017年に新人王を受賞し、活躍を期待されていた京田選手。

その後は成績が振るわず二軍に落ち込んだこともありましたが、一軍に復帰して活躍しています!

オリックス 山崎颯一郎選手

(引用:ツイッター

オリックスで6位入団の山崎選手。

2021年に初めて一軍に昇格しました。

レギュラーシーズンでは9試合(8先発)の登板で2勝2敗・防御率3.69を記録しています!


この5年でなかなかに明暗のわかれる結果ですが、まだまだこれからの選手も多くいるので、

今後の活躍が楽しみですよね!

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まとめ

今回は、山本由伸選手のドラフトは4位だった理由を考察し、なぜオリックスが獲得できたのかについてもご紹介しました!

山本選手の同期は大器晩成型が多く、山本選手は特に成長の早い天才型・・・という印象ですよね。

今後も皆さん怪我に気を付けて頑張ってほしいですよね^^

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