16歳の時に、フィギュアスケートのグランプリシリーズ初戦で見事優勝し、グランプリファイナルを制して鮮烈なデビューを果たした紀平梨花さん。
2021年の全日本選手権は右距骨疲労骨折で欠場となり、残念ながら北京オリンピック出場の夢が絶たれてしまいました。
次のオリンピックに期待ですね!
そこで今回は、そんな紀平梨花さんの兄弟やご両親はどんな人なのか、調べてみました。
お姉さんが芸能人候補という噂についても、まとめてみました。
Contents
紀平梨花の両親はどんな人?
まずは紀平梨花さんのご紹介から^^
紀平梨花プロフィール
画像引用:Wikipedia
名前:紀平梨花(きひら・りか)
生年月日:2002年7月21日
身長:155cm
血液型:O型
出身地:兵庫県西宮市
趣味:ダンス、音楽鑑賞
3歳の時にスケートと出会い、5歳から習い事の一つとしてスケートを習い始めました。
ジュニア時代に、日本スケート連盟の強化選手に選ばれ活躍しています。
紀平梨花の父親
画像引用:Instagram
お父さんの誕生日のお祝いでステーキを食べに行った時の写真。残念ながらご両親のお顔は♡ですね~笑
名前:紀平勝己(きひら・かつみ)
生年月日:1967年6月7日
趣味:スキー
職業:会社員
お父さんは、幼い頃から趣味でスキーをされているそうです。
フィギュアスケートは全く経験がなく、リンクの外から梨花さんをずっと応援してきたのだとか。
精神的な面で、梨花さんを厳しく指導しているそうです。練習の態度が悪い時は、厳しい言葉で梨花さんも叱ったといいます。
お父さんは、次のような発言をしています。
「やる気がないなら、やめたほうがいい。リンクを他の子に譲ってあげた方がいい。人に良かれということをやっていれば、運もついてくる。生きる力を身につけさせたい。」
厳格な、しっかりしたお父様なんですね!
画像引用:朝日新聞
写真は、13歳の梨花さん。ジュニア時代の全日本選手権エキシビジョン(2015年12月)。
フィギュアスケートをやっていく中で、すごい勢いで成長する梨花さんのために、お父さんはどのチームの子が表彰されたのかを逐一チェックし、情報を集めて集めました。
その結果、元コーチの濱田美栄さんがいる「関西大カイザーズフィギュアスケートクラブ」にたどり着いたのです。
関西医大カイザーズフィギュアスケートクラブには、宮原知子さんや高橋大輔さんらも所属しています。
紀平梨花の母親
名前:紀平実香(きひら・みか)
生年月日:1971年7月31日
職業:デパートの店員
中学時代はバスケ部。社会人になってから、お父さんと同じくスキーをやっていたそうです。
短大時代に栄養学を学び、その知識を活かして梨花さんの体を丈夫にする栄養管理を徹底して行いました。
梨花さんが料理上手なのは、お母さんの影響かもしれないですね!
画像引用:Instagram
フィギュアスケートは足に大きな負担を要するため、お母さんは梨花さんに、チーズや乳製品を食べるように言ったそうです。
また、お母さんは毎日朝3時に起きて家族の朝食を作り、朝5時には梨花さんの練習場へ向かっていました。
実家のある兵庫県西宮市から関西大学まで、練習があるたびに送り迎え。驚くことに、家から学校まで車で40分の距離を、一日2往復していたそうです。
その原動力となったのは、「梨花さんに絶対に4回転を飛べるようになってほしい。オリンピックに出てほしい。」との強い思いがあったようです。
娘を思う親心に胸を打たれますね。
ですが、この送り迎えも梨花さんが中1の時までで、それ以降は学校から家までの距離が遠くなり、家族は一軒家を手放して、梨花さんの学校に近いところに引っ越ししたそうです。
梨花さんのために引っ越しまでするとは、いかにご両親が梨花さんのスケートに力を注いでいるかがよく分かりますね。
紀平梨花の両親の職業は?
ぎゃー!!? フィギュアスケートのトップ選手は本当にお金かかる……
あれだ、勝生勇利はスポンサーからお金貰ってなんとかやってきたってことで(-∀-`; )
それにヴィクトルコーチの個人レッスン代べらぼうに高いと思う。 pic.twitter.com/1iRVZ45Kw6— Kou❄❄ (@kou965) January 28, 2018
父親はサラリーマン
紀平梨花さんのお父さんの職業は、普通のサラリーマンとわかりました。
フィギュアスケートは、とてもお金のかかるスポーツですので、お父さんは、サラリーマンといっても、重役なのではないかと推測します。
実はお父さん、「ホシザキ」という会社に勤務しているという情報があります。
●レストランで使う業務用冷蔵庫などを製造販売している大手の厨房機器メーカー
●年間3000億円を売り上げる一部上場企業
●本社は愛知県
●全国に営業所があり、関連会社は海外も含めて50以上の超優良企業。
ちなみに、「ホシザキ」の社員の平均給与は、およそ760万円。日本の平均的なサラリーマンより年収が高いといえそうです。
しかし、それでも1年間に200万円以上もかかるフィギュアスケートの費用を捻出するのは、やはり大変なこと。ご両親とも家計を切り詰めて、梨花さんのために頑張ったのでしょうね。
母親はデパートの店員
梨花さんのお母さんの職業は、デパートの店員さん。梨花さんの送り迎えのために、正社員を辞めてパートで働くようになったそうです。
またお母さんは、リンクでも梨花さんに付き添い、スケートシューズの調整を行っていました。
画像引用:Canon
スケート靴は微妙な調整が必要で、ブレードの位置を0.7 mm 動かすだけでジャンプに大きな影響が出るのだとか・・・デリケートな靴ですね!
梨花さんが練習に疲れて帰ってきて寝てしまった時は、ご両親が部屋の片付けをすることも。
梨花さんの現在の活躍は、こうしたご両親のサポートがあってこそなのです!
紀平梨花の姉は芸能人候補?
画像引用:Instagram
左側が梨花さんのお姉さん。とっても美人さんです!!
名前:紀平萌絵(きひら・もえ)
生年月日:1998年8月12日
職業:ダンサー、バレエのインストラクター
萌絵さんのダンサーとしての経歴をご紹介。
萌絵さんは高校の時に「avex artist academy」の大阪校に入学。
その後、ダンススクールの特待生になりました。
このスクールの卒業生には、 EXILE のTAKAHIRO さんや元 AKB の板野友美さんらがいます。
その学校の特待生になるなんてすごいですね。
2017年には「Z 1worst dance circle grand prix」という大きな大会で優勝。
2018年には「Regend tokyo」で最優秀作品賞を受賞しました。
ということで、お姉さんの萌絵さんは、芸能人ではなく、現在はプロのダンサーとして活躍しています。
まとめ
日本女子として初めて4回転サルコウを跳んだ、フィギュアスケートの紀平梨花さん。
紀平梨花さんのお父さんは、優良企業「ホシザキ」の社員。
お母さんは、デパートの店員をされていることがわかりました。
またお姉さんの萌絵さんは、プロのダンサーとして輝かしい経歴をお持ちのようです。
姉妹揃って素晴らしい活躍ぶりで、ご両親はさぞお喜びでしょうね。
残念ながら、北京オリンピックへの出場はかないませんでしたが、2022年2月25日から開催の「プリンスアイスワールド2021-2022」への出場が決まった、紀平梨花さんの今後の活躍に期待しましょう。
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