阿部サダヲの映画おすすめ15選!面白い・泣ける・すごい作品

ドラマや映画をはじめ、舞台など幅広く活躍している俳優・阿部サダヲさん。

2007年公開の初主演映画『舞妓Haaaan!!!』では、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞し、注目を浴びていましたよね。

そんな阿部サダヲさんの人気映画をご紹介していきたいと思います♪

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Contents

阿部サダヲの面白い映画5選!

まずは、阿部サダヲさん出演の面白い映画を5つ紹介したいと思います。

舞妓Haaaan!!!(2007年)

画像引用:ファミリー劇場

【あらすじ】

食品会社の東京本社で働く男・鬼塚公彦(阿部サダヲ)。

熱狂的な舞妓ファンで、いつかは京都のお茶屋で舞妓はんと野球拳をする夢を抱いていた。

そんなある日、彼は念願の京都支社への転勤が決まり、当時付き合っていた同僚・富士子(柴咲コウ)を捨ててあっさり京都へ向かうー。

【見どころ】

日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞し、注目を浴びたこの作品!!

この映画で阿部サダヲさんは、主人公の男・鬼塚公彦役。

テンションMAXな阿部さんがおもしろくておもしろくて、腹筋が崩壊します(笑)

周りの共演者の方も、よく笑わずに演技ができるな…と感心するぐらいです(笑)

親子愛や彼女愛とかただ面白いだけじゃなく、しっかりと感情を入れてくれている…。

さすが、クドカンの作品ですね!!

【みんなの声】


この作品は、U-NEXTHuluで見ることができます。

謝罪の王様(2013年)

画像引用:映画Hack

【あらすじ】

架空の職業である「謝罪師」を職業とする黒島譲(阿部サダヲ)。

喧嘩の仲裁のような小さなトラブルから、政府を巻き込んだ国家存亡の危機まで、一癖も二癖もあるような依頼人から舞い込むさまざまな事件に遭遇。

降りかかる難題を次から次へと謝罪のテクニックを駆使して解決し、ついには土下座を超える「究極の謝罪」を生み出す…。

【見どころ】

この映画で阿部サダヲさんは、主人公・黒島譲役。

黒島のバラエティに富んだ謝テクが見どころ(笑)

ハイテンションぶりも「阿部サダヲが帰ってきた!」と思わせてくれるような内容ですね!

登場人物が全員癖が強くて、終始笑いが止まりません。

【みんなの反応】


この作品は、U-NEXTアマゾンプライムHuluで見ることができます。

殿、利息でござる!(2016年)

画像引用:TELASA

【あらすじ】

金欠の為、百姓や町人へ容赦なく重税を課していた仙台藩。

中でもさびれ果てた小さな宿場町・吉岡宿では、破産と夜逃げが相次いでいたのである。

町の未来を心配する十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策を持ちかけられる。

それは、藩に大金を貸し付け利益を巻き上げるという、搾取される側の百姓が搾取する側に回るという逆転の発想だった。

しかし、計画がバレてしまえば打ち首確定。

必要な資金は千両。現代の金額では3億円。前代未聞の頭脳戦が始まる…。

【みどころ】

2016年上映のこの映画で阿部サダヲさんは、作り酒場の十三郎役を演じています。

『武士の家計簿』の原作者・磯田道史による『毅田屋十三郎』を『予告犯』で有名な中村義洋監督が映画化した作品。

阿部サダヲさんはこの映画が、時代劇初挑戦作品だそうです。

見る前は、もっとコメディな感じだと思っていましたが、意外にうるっときてしまう場面も。

【みんなの声】


この作品は、dTVNETFLIXU-NEXTアマゾンプライムHuluで見ることが出来ます。

妖怪大戦争(2005年)

画像引用:Amazon

【あらすじ】

怪人が妖怪と機械を融合させた怪物によって世界を支配しようとしていることを知り、日本古来の妖怪たちと一緒にその陰謀を阻止しようとする少年・タダシ(神木隆之介)。

ぬらりひょん(忌野清四郎)、砂かけばばあ(根岸季衣)、油すまし(竹中直人)、小豆洗い(岡村隆史)、などユニークな妖怪たちがと共に戦う!

【みどころ】

2005年公開のこの映画で阿部サダヲさんは、特殊メイクでほとんど顔がわからない関西弁を喋る河童です。(笑)

芸人さんも結構いるので、探しながら見るのも面白いですね!

小さいことに見ていた時は、少し不気味な気持ちが勝っていましたが、大人になってから見るとまた違った感情が…。

【みんなの声】


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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年)

画像引用:Facebook

【あらすじ】

驚異の歌声を持つ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)。

カリスマ的人気を誇っている彼だが、実は彼には大きな秘密があった。

その歌声は「声帯ドーピング」というおきて破りの方法によって作られたものだったのだ。

そんなある日彼は、街で極端に声の小さな女性ストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)と出会う。

二つの声が出会ったとき、ぶっちぎりのミラクルが起こる…!?

【見どころ】

2018年上映のこの映画で阿部サダヲさんは、主人公のロックスター・シン役。

終始ふざけっぱなしで、人によって笑いのツボがバラバラそうな映画です!

阿部さんのロッカー姿、新鮮です!

大爆音の声のロッカーと、声の小さい過ぎるストリートミュージシャンの出会い…

聞いただけでおもしろくないですか?(笑)

【みんなの声】


この作品は、U-NEXTHuluでみることができます。

阿部サダヲの泣ける映画5選!

なくもんか(2009年)

画像引用:VAP

【あらすじ】

幼い頃父親に捨てられ、生き別れた兄弟の顔も知らずに成長した下井草裕太(阿部サダヲ)。

東京の下町でハムカツが有名な名店を切り盛りする一方、弟・下井草祐介(瑛太)は人気お笑い芸人になっていた。

いつもニコニコしてなんでも引き受けてしまうのは、育ての親に捨てられるのではという恐怖心から。

一生懸命お店の手伝いをしてきたのも、泥棒をして逃げた父親の罪滅ぼしの為。

笑顔の裏に隠された不幸な生い立ちとは…。

【見どころ】

2009年上映のこの映画で阿部サダヲさんは、主人公・下井草裕太役を演じています。

大人気映画『舞妓Haaaan!!!』の水田伸生監督とのコラボが再び‼

バカが付くほどのお人よしで、辛いときにはこっそりと神社の裏で泣くような健気なキャラクター。

表情管理がすごい。特に寂しい表情は見ていてこっちがポロポロと泣けてきます…。

ハムカツが食べたくなる…。

【みんなの声】


この作品は、U-NEXTHuluでみることができます。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年)

画像引用:Amazon

【あらすじ】

八年前に別れた男・黒崎(竹野内豊)を忘れられない十和子(蒼井優)だが、現在は15歳年上の男・陣治(阿部サダヲ)と暮らしている。

下品で貧相で地位もお金もない陣治を嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず過ごしていた。

ある日十和子は、黒崎の面影を持つ妻子ある男・水島(松坂桃李)と関係を持ち、彼に溺れていく。

そんな時、突然家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。

「十和子の為ならなんでもできる」と言い続ける陣治が自分を付け回していることに気づいた十和子は、黒崎が消えた理由が陣治にあるのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める…。

【見どころ】

2017年上映のこうの映画で阿部サダヲさんは、陣治役を演じています。

『ユリゴコロ』や『九月が永遠に続けば』などで有名な沼田まほかるさんの人気小説を実写化。

驚愕過ぎました…。今までになかった阿部さんの役柄が見どころです。

人の卑しさもリアルな描写にも鳥肌が立ちました。

【みんなの声】


この作品は、dTVU-NEXTAbemaアマゾンプライムでみることができます。

奇跡のリンゴ(2013年)

画像引用:Facebook

【あらすじ】

無農薬リンゴを実現するまでの苦悩の道のりを家族と夫婦の絆を軸に描きだす。

リンゴ農家の木村秋則(阿部サダヲ)は、年に十数回も散布する農薬が原因で体調を壊した妻・美栄子(菅野美穂)を心配し、無農薬によるリンゴ栽培を決意する。

しかしそれは、絶対に不可能な栽培方法と言われていた。案の定何度も失敗を重ね、借金ばかりが膨らんでいく。

次第に周囲の農家からも孤立し、妻や3人の娘たちにも苦労も掛けっぱなしで、心が折れかける秋則だったが…。

【見どころ】

2013年上映のこの映画で阿部サダヲさんは、主人公の男・木村秋則役。

絶対に不可能と言われていた無農薬リンゴの栽培に成功し、奇跡のリンゴとして大きな話題を生んだ青森のリンゴ農家・木村秋則さんの感動の実話だそうです。

愛妻家で仕事熱心で、私財をなげうってまでチャレンジし続けた10年間のひたむきな姿に心打たれてしまいます。

さらにその無謀ともいえる挑戦をするときに、信じて支えてくれる家族の無償の愛に感動しました。

涙なしでは見れません。

【みんなの声】


この作品は、U-NEXTでみることができます。

パコと魔法の絵本(2008年)

画像引用:ミルトモ

【あらすじ】

舞台はちょっぴり変わった人たちが集まっているとある病院。

中でもわがまま放題のクソジジイ・大貫(役所広司)は病院中の嫌われ者。

そんな大貫ふがある日、パコ(アヤカ・ウィルソン)という女の子と出会う。パコは同じ絵本を毎日楽しそうに読んでいる。

大貫はそんな天使のような女の子を自分の勘違いでぶってしまう…。

しかし、次の日にはケロッとした顔で大貫に近寄ってくるのだが、実はパコは記憶が一日しかもたない子だった。

それを知った大貫はさすがに反省し、パコに謝ろうとほっぺに触れた時、驚くべきことが起きる…。

【見どころ】

2008年公開のこの映画で阿部サダヲさんは、年老いた堀米役。

何度見ても泣いてしまう、そんな映画です。

自分を変えること、非を認めることって難しいですよね。パコの様に素直に思いを伝えられる人になりたいものです。

不思議の国に入り込んだような物語で、キャスト陣も豪華で大人も楽しめます。

【みんなの声】


この作品は、dTVU-NEXTで見ることが出来ます。

子ぎつねヘレン(2006年)

画像引用:Amazon

【あらすじ】

カメラマンとして世界中を飛び回る母に置いて行かれ、たった一人で東京から北海道の森の動物診療所に預けられた少年・太一(深澤嵐)。

ある日、太一はひとりぼっちで元気のない子ぎつねと出会う。

太一が動物診療所へ連れ帰ると、獣医の矢島(大沢たかお)はすぐに子ぎつねが目も耳も不自由なことに気づく。

まるで、ヘレン・ケラーのようなこの子ぎつねの名を「ヘレン」と名付け、その日から一生懸命にヘレンの世話をするのだった。

【見どころ】

2006年のこの映画で阿部サダヲさんは、警官役。

動物って人間ほど長生きをしないせいか、大きな命の力を感じますよね。

「命」の大切さを教えてくれる、純粋でピュアな映画です。北海道の風景、レミオロメンの曲がさらに涙を誘います。

幼い頃映画を見た後に、わざわざ単行本まで買ってみた記憶があります。

そしてヘレンがかわいい…。癒し効果もある映画です。

【みんなの声】


この作品は、dTVU-NEXTアマゾンプライムHuluでみることができます。

阿部サダヲのすごい映画5選!

死刑にいたる病(2022年)

画像引用:映画ログプラス

【あらすじ】

理想とはかけ離れた大学生活で悶々とした日々を送っていた筧井雅也(岡田健史)。彼の元にある一通の手紙が届く。

それは大勢の若者を殺害し、そのうち9件の事件で死刑判決を受けている凶悪犯・榛村大和(阿部サダヲ)からのもので「罪は認めるが最後の事件は冤罪だ。犯人はほかにいることを証明してほしい。」と記されていた。

かつて筧井の地元のパン屋を営んでいた旧知の榛村の願いに答えるべく、筧井は事件の真相を独自に調べ始める…。

【見どころ】

2022年公開のこの映画で阿部サダヲさんは、凶悪犯・榛村大和役。

『ホーンテッド・キャンパス』の原作などで知られる櫛木理宇ぼサスペンス小説を映画化。

阿部さんの光をうしなった瞳が怖い、演技がすごいと思いました。

サイコパスなシーンも、少しグロめなシーンもありました。

【みんなの声】


この作品は、まだ公開されたばかりでどの動画配信サービスでも配信されていません。

夢売るふたり(2012年)

画像引用:SUGAO COLOR

【あらすじ】

東京の片隅で小料理屋を営む貫也(阿部サダヲ)と妻の里子(松たか子)。

店は小さいが、順風満帆だったのだが火事ですべてを失ってしまう。

ある日、貫也が常連客と一夜を共にし、すぐに里子のしるところとなるのだが、里子は結婚詐欺で金をだまし取ることを考案する。

人一倍結婚願望の強いOLや寂しい女たちの心の隙に付け込んで、店の再開資金を稼ぐ二人。

しかし、夫婦の関係には亀裂が入っていく…。

【見どころ】

2012年に公開されたこの映画で阿部サダヲさんは、主人公・貫也役。

裏切られた人間のパワーは、予想以上にすさまじいものです。鳥肌がすごい。

成功する詐欺師って、超イケメン!!って感じではなく、阿部さんのような男の人なんだろうな…って感じで見入ってしまいました。

阿部さんと松たか子さんの配役もマッチしていて、恐ろしさが倍増です。

ラストが超気になります!

【みんなの声】


この作品は、U-NEXTで見ることができます。

莫逆家族 バクギャクファミーリア(2012年)

画像引用:ULM

【あらすじ】

10代の頃に暴走族『神叉』のトップだった男・火野鉄(徳井義実)は、中年になり鬱屈した毎日を送っていた。

昔の威光は見る影もなく、反抗期の息子・周平(林遺都)からも完全になめられている。

そんなある日、当時の仲間・横田あつし(阿部サダヲ)の娘で、周平の恋人でもある真が暴行されたという事件を耳にする。

復讐心に燃える彼は、再び「家族」を結束させ、暴力の世界に身を投じていく…。

【見どころ】

2012年上映のこの映画で阿部サダヲさんは、暴行された娘の父親・横山あつし役。

阿部さんの悲哀感さえ漂う元ヤンキー役がすごい。

昔は特攻服を着たバリバリの暴走族だったとは思えぬ程、静かでどこか諦めすら覚えた大人…という感じでした。

中年の東京リベンジャーズ?みたいな感じ。

『莫逆』の言葉の意味は、お互いに争うことがない親しい間柄。という意味。

【みんなの声】


この作品は、残念ながら現在配信されている動画サイトはありません。

寄生獣(2014年)

画像引用:Yahoo映画

【あらすじ】

地球に突然、謎の寄生生物「パラサイト」が出現した。

それは知性を持ち、人の脳に侵入して体を乗っ取り、他の人間を捕食する。

人知れずパラサイトが増殖していく中で、ごく普通の高校生・真一(染谷将太)に潜り込んだパラサイトは脳の侵入に失敗し、右腕に居座ってミギー(阿部サダヲ)と名乗って彼に存在を持ちかける。

ミギーとの共同生活を余儀なくされた新一は、数奇な運命へ導かれることとなる…。

【見どころ】

2014年公開のこの映画で阿部サダヲさんは、ミギー役。

有名作品の実写化なので、やっぱりキャストも作り込みも文句なしです!

阿部さんのミギーには、「かわいい!!」の声が…(笑)

こんなシリアスな映画に、コメデイ感を出してくれるのはさすが阿部さんですね。

【みんなの声】


この作品は、U-NEXTで見ることができます。

MOTHER マザー(2020年)

画像引用:映画.com

【あらすじ】

ろくに仕事もせずに、男にもだらしない母親・三隅秋子(長澤まさみ)の下で育った少年・周平(奥平大兼)。

妹も生まれ、一家でさまざまな場所を転々としながら暗く乏しい生活を送っていた。

狭い世界に閉じ込められた少年は、歪んだ愛にとらわれながら成長をしてしまう。

そうして成長した彼は、やがて痛ましい罪を犯してしま。罪を犯してまで守りたかったものとは…。

【見どころ】

2020年公開のこの映画で阿部サダヲさんは、内縁の夫・川田遼役。

ホラーよりもある意味怖かったです。共依存って恐ろしい…と思いました。

そして、実際にあった事件だったようで、さらに恐ろしくなりました。

【みんなの声】


この作品は、NETFLIXで見ることができます。

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まとめ

いかかでしたでしょうか?

今回は、阿部サダヲさん出演の映画をおススメさせていただきました♪

阿部サダヲさんといえば、2022年5月6日に『死刑にいたる病』が公開されたのはご存じですか?

画像引用:ファッションプレス

実際に映画館へ足を運んだ方は分かると思いますが、阿部さんの演技…すごい迫力です。

何を見ようか悩んでいる方の参考になればと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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